地下水に飽和された砂が、地震の揺れによって砂粒の間の水圧が上がり液体のような状態になる現象です。
液状化が発生すると、基礎が不十分な建築物が不等沈下したり、地下埋設管が破損するなどの被害が生じます。
液状化に対して危険な区域
想定地震 | 危険度が極めて高い地区 | 危険度が高い区域 |
苫小牧沖地震 | ほとんどない | ◎勇払川・安平川の低地 ◎沼ノ端から澄川町にいたる山側の住宅地 |
馬追断層の地震 | ◎勇払川・安平川の低地 ◎沼ノ端から新明町にいたる住宅地 |
◎新明町から苫小牧駅にいたる山側の住宅地 |
苫小牧直下の地震 | ◎勇払川・安平川の低地 ◎沼ノ端から新明町にいたる住宅地 |
◎新明町から澄川町にいたる山側の住宅地 |
液状化危険度分布図
苫小牧沖地震 | 馬追断層の地震 | 苫小牧直下の地震 |
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