受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和元年10月28日
回答年月日:令和元年11月 8日
<意見要旨>
毎朝苫小牧駅を利用しております(主に南口)。苫小牧駅構内は受動喫煙防止の為禁煙となっておりますが、駅周辺では、駅までの道での歩き煙草や、入り口付近で煙草を吸っている人が多くおります。駅を利用する場合、他に入り口がない為その方達の煙草の煙を避けることが出来ません。また、マスクしてますが高額なマスクでない限り受動喫煙を避けることは出来ません。そのため、以下についてお願いします。
・駅構内だけでなく出入口付近、周辺も禁煙として頂きたい。駅に向かう経路は限られており受動喫煙を避けることができないため。
・受動喫煙防止について、ただ屋内を禁煙とするだけでは、上記のようなケースが発生し、受動喫煙を拡散する事態もあります。喫煙者のマナー向上、受動喫煙や歩き煙草の危険性について、喫煙者への周知を図る活動にも力を入れていただきたいです。
<回答内容>
受動喫煙の防止に向けては、健康増進法が一部改正(平成30年7月25日公布)され、2020年4月に全面施行となりますが、屋外や家庭などで喫煙する場合は、周囲に人がいない場所で喫煙するよう配慮義務が課されております(平成31年1月24日施行)。
本市においても、受動喫煙を生じさせることのない環境を整備するとともに、受動喫煙による市民の健康への悪影響を未然に防止するため、苫小牧市受動喫煙防止条例の制定に向けて取り組んでいるところであり、いただいたご意見を参考に検討を進めてまいりたいと考えております。
また、喫煙者のマナー向上、喫煙、受動喫煙の有害性、歩きたばこの危険性等をはじめ、改正健康増進法や市の条例による受動喫煙防止対策についてもわかりやすく解説するガイドラインも策定中であり、広く市民の皆様に周知を図ってまいりたいと考えております。
<この件に関するお問合せ先>
健康こども部 健康支援課
電話 :0144-32-6128
FAX :0144-32-4322
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。