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SDGsについて(令和元年12月16日公開)

受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和元年12月 6日
回答年月日:令和元年12月13日

<意見要旨>
 
薪がバイオマスエネルギーそのものであり、市民一人一人が直接SDGs(持続可能な開発目標)に貢献出来るもっとも身近な再生可能エネルギーであると考えております。ついては、公共の場で薪ストーブの設置を設置し、SDGsの普及に力を尽くして頂きたいと存じます。是非、市民一人一人が自ら、再生可能エネルギーであり、バイオマスエネルギーである薪を利用するように働きかけて頂きたいと思います。尚、この事は賛否両論ある原子力発電所建設の抑制にもつながることと考えます。


<回答内容>
 
この度は、お問合せいただきありがとうございます。
 SDGsは、発展途上国のみならず、先進国も含めた世界全体で取り組むべき普遍的目標であり、本市も今後積極的に取り組んでいかなければならない課題であると認識しています。
 バイオマスエネルギーは、カーボンニュートラルの観点からも、地球温暖化対策に有効なエネルギーであると考えています。市管理施設においては現在、4台の木質ペレットストーブを設置しておりますが、維持経費や施設規模・用途などの点から設置が進まないのが現状です。薪ストーブにつきましても、温暖化防止の観点からは有効であるとは思われますが、安全性の確保等の点から、設置は難しいと思われます。
 また、苫小牧市では平成20年から22年まで、木質ペレットストーブを設置する市民に補助金制度を実施して参りましたが、ニーズの低下により終了しました。
現在は、販売・設置業者等へのアンケート調査に基づき、より市民ニーズの高い、太陽光発電システムや省エネ給湯器等への補助事業を行い、温室効果ガス削減に努めているところです。
 地球温暖化防止は、日本の2030年のエネルギー政策の姿を示した「エネルギーミックス」の確実な実現がなければ難しいものとなっており、本市で地球温暖化対策を担当する私どもとしては、国の計画に沿った取組を行っていきたいと考えております。
 今後につきましても、市民ニーズに応えられるよう、各事業を実施して参りますので、本市の環境行政へのご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。


<この件に関するお問合せ先>
環境衛生部 環境保全課
電話 :0144-57-8806
FAX :0144-57-8809

※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。

お問い合わせ

総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、男女平等参画担当:0144-84-4052
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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