ソーラーカーポート設置の目的
本市では、地球温暖化対策の更なる推進に向けた決意として、2021年8月にゼロカーボンシティへの挑戦を宣言しました。2050年までにCO2(二酸化炭素)の実質排出量ゼロを目指し、様々な取り組みを推進しています。市役所では駐車場にソーラーカーポートを設置し、太陽光で発電した電気を市役所で使用することで、CO2排出量の削減に寄与しています。これにより、一般家庭約22世帯分のCO2を削減できる見込みです。
苫小牧市市有施設での太陽光発電設備の導入状況についての詳細は、こちらをご覧ください。
※ソーラーカーポートの発電状況は市庁舎1階総合案内横のサイネージでご覧になれます。
駐車時のお願い
市役所駐車場ではソーラーカーポート設置後に物損事故が発生しております。来庁者の皆様には、支柱により駐車・ドアの開閉がしづらいなど、ご不便をおかけしておりますことから下記のとおり安全対策を講じたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力をお願い致します。
駐車場安全対策(案)
実施時期
令和7年5月中を目途に実施します。(1)緩衝材の設置
【効果】
①支柱を目立たせることで支柱への物損事故を抑制する
②来庁者車両の破損の軽減する
(2)白線の引き方の工夫
【効果】 前方と後方手前に白線を引き、支柱の間にドアがくるように促すことで、ドアの開閉をしやすくする
(3)駐車マスの変更
【効果】駐車マスのスペースに余裕を作り、駐車・ドアの開閉をしやすくする
●ゆとり駐車の設置
2台分で1台の駐車マスで、運転が苦手な方も停めやすい
●軽自動車マスの設置
普通・軽自動車の組み合わせにより駐車スペースに余裕を作る
駐車場配置(案)

