国際交流ボランティアとは
国際交流ボランティアは、苫小牧市内で行われる国際交流や多文化共生の活動、外国人支援などにおいて、ご協力いただくためのボランティア制度です。本市が主催する事業のほか、市内の関係団体からの依頼に応じた活動もあります。市民の皆さまとともに、「草の根」の国際交流を進めていきたいと考えています。
※令和5年度より、本制度の運営及びボランティアの管理を「OTis-北海道多文化共生NET共同企業体」に委託しています(国際化推進事業の一環として実施)。
国際交流ボランティアの活動内容
国際交流ボランティアとして、次のような活動を依頼させていただきます。
外国人市民のための日本語指導
苫小牧市国際交流サロンでは、外国人市民向けの日本語教室を実施しています。日本語教育に関する資格をお持ちの方や、資格はなくてもご関心のある方はサポートとして登録可能です。
※地域日本語教室におけるボランティア講師については、こちらをご覧ください。
通訳・翻訳
海外からの訪問団の対応や、イベント・視察などの場面で、通訳や翻訳の支援をお願いします。英語以外にも多様な言語に対応する必要があるため、多言語話者のご登録をお待ちしています。
ホームステイ・ホームビジット受け入れ
海外からの学生や団体が訪れる際、ご自宅での受け入れにご協力いただくものです。日帰りで家庭を訪問するホームビジットと、宿泊を伴うホームステイの2種類があります。
交流・日本文化およびスポーツ紹介
市内で開催される国際交流イベントなどでのスタッフとしての運営サポートや、外国人に向けた日本文化・スポーツの紹介を行う活動です。書道・茶道・華道・スポーツなどの経験がある方のご登録も歓迎します。