特定保健指導とは?
特定健診の結果から生活習慣病の発症の可能性が高いと判定された方に、食事や運動などの生活習慣の改善ができるよう保健師や栄養士が面接や電話などによりサポート(支援)するものです。
1.支援期間
支援期間は概ね3か月間です。2.料金
無料です。3.利用のしかた
特定保健指導の対象となった方には、個別に利用券と詳しいご案内を送付いたしますので、ぜひご利用ください。糖尿病性腎症重症化予防とは?
糖尿病は、重症化すると失明や足の切断などのほか、人工透析が必要になるリスクがある大変おそろしい病気です。苫小牧市では、「苫小牧糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定し、令和元年度から、受診勧奨と保健指導による重症化の予防に取り組んでいます。1.受診勧奨
特定健診の結果から糖尿病が重症化するリスクの高い方に対し、受診を促し、適切な治療に結びつけるものです。- 内容:対象となった方にはリーフレットの送付や電話、訪問等により、受診を促します。
2.保健指導
特定健診を受診した方で、かかりつけ医が重症化を防ぐ取り組みが必要と判断した場合に助言や指導を行い、生活改善に取り組むものです。- 内容:保健師や栄養士の助言をもとに目標を立て、栄養教室や運動教室を通じて生活習慣の改善を図ります。支援期間の目安は6か月間です。