その一方で交通ルールを守らない自転車利用者も多く、社会的な問題となっています。
自転車事故は重大事故につながる場合もありますので、交通ルールを遵守して事故のない「安全で安心な苫小牧」を目指しましょう。
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(442.74 KB)令和８年４月１日から自転車への交通反則通告制度（青切符制度）が導入されます
令和８年４月１日から改正道路交通法が施行されることに伴い、自転車運転者を対象に交通反則通告制度（いわゆる「青切符」）が導入されます。自転車の交通違反は、交通事故の原因となるような悪質・危険な行為が取り締まりの対象となります。
取り締まりの対象となる年齢は１６歳以上、交通違反は１１３種類あります。
主な違反行為と反則金の一覧
| 違反行為 | 反則金 |
| 携帯電話を使用しながら運転 | 12,000円 |
| 遮断踏切立入り | 7,000円 |
| 信号無視 | 6,000円 |
| 逆走・歩道通行などの通行区分違反 | 6,000円 |
| 一時不停止 | 5,000円 |
| ヘッドホン・イヤホンを使用しながら運転 | 5,000円 |
| 傘差し運転 | 5,000円 |
| 二人乗り 並んで走行 |
3,000円 |
※酒気帯び運転、あおり運転など、特に悪質な違反行為は交通反則通告制度の対象外のため、
これまで通り、刑事罰の対象となります。
自転車の基本的な交通ルールと警察の交通違反の指導取締りの基本的な考え方についてとりまとめた資料を掲載しています。
・自転車を安全・安心に利用するために～自転車ルールブック～（警察庁資料）
・自転車を安全・安心に利用するために～概要資料～（警察庁資料）
自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
自転車を運転するすべての人がヘルメットを着用することに努めるとともに、同乗する方にもヘルメットを着用するように努めなければなりません。
保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットを着用するよう努めなければなりません。
関連リンク
・交通安全教育教材（内閣府のWebページへリンク）・自転車は車のなかま～自転車はルールを守って安全運転～（警察庁のWebページへリンク）
・知ってる？ 守ってる？自転車利用の交通ルール（政府広報オンラインのWebページへリンク）
