令和7年2月号 読み上げ用ページ
P3~5
金澤新市長インタビュー
昨年12月8日(日)に行われた苫小牧市長選挙の結果、金澤俊市長が誕生しました。
本市の新たなリーダーである金澤新市長に、選挙に立候補したきっかけや、これから取り組みたい課題などについてインタビューしました。
詳細
秘書広報課 電話 32-6108
プロフィール
かなざわ すぐる
生年月日
昭和49年7月10日
50歳
家族構成
妻と1男4女の7人家族
趣味・特技
アイスホッケー、野球、空手、歴史
経歴
苫小牧市生まれ
豊川小学校、明倫中学校、苫小牧東高等学校、同志社大学を卒業
平成9年4月
三菱商事(株)入社
平成16年4月
苫小牧市役所入庁
平成19年5月
苫小牧市議会議員選挙にて初当選
平成31年5月
第37代苫小牧市議会議長就任
令和6年12月
第7代苫小牧市長就任
1 市長選挙に立候補したきっかけを教えてください
私は17年間、市議会議員として市政に、特に岩倉前市長の与党議員として関わってきましたので、前市長のご引退にあたり、周囲の方々から「岩倉市長の後に立候補してはどうか」ということを期待される声をいただきました。その後、岩倉前市長からも後継指名を受けたことから、最終的に私自身として判断をしました。
2 市長になった今の気持ちを教えてください
市長選挙の翌日には当選証書の授与、そして初登庁とすぐ公務に入り、毎日あいさつ回りや内部の打ち合わせ、年末のごあいさつなどでバタバタしておりますが、大変充実した毎日を過ごしています。
3 苫小牧市の現状をどのように感じていますか
苫小牧市は長く経済都市として発展をしているまちで、道内でも類を見ない、元気があってこれからさらに発展する可能性のあるまちだと思っております。
一方で、さまざまな課題もありますので、その解決に向けてチャレンジしていきたいと思っています。
4 この4年間で取り組みたい課題を教えてください
まずは、駅前の再開発を含め、岩倉市政が積み残した課題の解決に取り組んでいきたいと思っています。また、私はこのたびの市長選挙で7つのビジョンを掲げ、「子どもど真ん中のまち」「経済発展最大化のまち」をはじめ、子どものための新しい苫小牧の姿を市民の皆さんに示して選挙を戦わせていただきました。このような公約の実現に向けて、一生懸命頑張っていきたいと思います。
5 休日はどのように過ごしていますか(過ごしたいですか)
私は子どもが5人おりまして、それぞれ趣味あるいは部活動などをやっておりますので、子どものために時間を割いて、送り迎えや試合の観戦などをしたいと思っています。また、トレーニングや語学をはじめとした勉強もしたいと考えています。
6 最後に、市民の皆さんにメッセージをお願いします
私の生まれ育った苫小牧をより良いまちにしていくため、また苫小牧がさらに発展し選ばれるまちになるように、一生懸命頑張っていきます。
「このまちに生まれて、住んでよかった」と市民の皆さんが思えるように、また企業の方々には「このまちで創業してよかった」と言ってもらえるまちにしたいと思っています。
そして何よりも、市民の皆さんが元気に笑顔で過ごせるような、まちづくりをしていきたいと思っておりますので、共に歩んでまいりましょう。
金澤新市長の公約
のびゆく苫小牧!!
選ばれるまち苫小牧へ!!
公約 7つのビジョン
1 こどもど真ん中のまち 苫小牧
2 経済発展最大化のまち 苫小牧
3 よい環境と活力あふれるまち 苫小牧
4 教育のまち 苫小牧
5 医療・ふくし、防災のまち 苫小牧
6 「スポーツ×文化×観光×健康」のまち 苫小牧
7 市民総活躍のまち 苫小牧
P6~8
大解剖!苫小牧市民文化ホール、こうなります!
詳細
氷都とまこまいパートナーズ㈱ 電話 57-5499
市市民ホール建設準備室 電話 32-6071
苫小牧市民文化ホールとは
令和8年3月、苫小牧市民文化ホールが誕生します。メインテーマは「親近感と愛着を持てる憩いのプラザ(公共の広場)~苫小牧市民のサードプレイス~」。老朽化する市中心部の公共施設4館の機能を統合する施設として、市民のどなたにとっても居心地の良い「居場所」となり、さらに新たな交流が生まれていくような、皆さまに愛される文化芸術交流拠点の実現を目指しています。
氷都苫小牧を象徴する氷の特徴
とけあい つながり 広がる
コピーライト 久米設計
ホールA(1,200席)
2層バルコニー構造のホールです。
音響反射板を利用したコンサート、演劇、ダンス、バレエ、日本舞踊、伝統芸能などに加え、大規模な会議や式典など、さまざまなジャンルの催しが開催できます。
多目的室
小規模な発表会やコンサート、講演会、試験、会議など、各種イベントに幅広く利用できます。防音・遮音機能にも優れており、ホールAのリハーサル室としての利用も可能です。
ホールB(400席)
移動観覧席を持つシューボックス型のホールで、平土間利用も可能です。発表会、ライブ、公演、集会や式典、クラシック音楽、ポピュラー音楽、演劇、ダンス、日本舞踊、伝統芸能などさまざまな公演・イベントに利用できます。
エントランスロビー
エントランスロビーは吹き抜けを設け、トップライトからの柔らかい光で明るく誰もが立ち寄りやすい空間としています。
また、テーブルセットやベンチをさまざまな場所に配置し、施設全体で日常的に利用できる空間としています。
建設工事の状況
昨年8月には現場見学会を実施。市民の皆さまに普段見ることのできない工事現場の中の様子を見学いただきました。
AR(拡張現実)を使用して、とまチョップと記念撮影♫
市役所12階展望回廊(西側)に、市民文化ホールの建設状況などをパネルで展示しています。
また、スマートフォンなどで完成イメージをAR(拡張現実)でご覧になることができます。
『まち』『ひと』『みどり』をつなぎ、交流とにぎわいを生み出す場所
市民文化ホールは、文化芸術の発表や練習のみではなく、本市が目指す「ウォーカブルなまちづくり」のための活動拠点として、樹木を最大限に保存したプロムナード空間や、日常はもちろんイベント時にもまちに開かれた広場、敷地内各所にテーブル・いすや遊具を配置することで、子どもから大人まで、どなたも自由に立ち寄れて、文化活動を通したにぎわいがあふれる施設とします。
市民企画プレイベントを開催しました!
開館に先駆けたプレイベントの第1弾として、市民ワークショップで企画した内容を「実行委員会」で練り上げ、昨年9月、文化会館で開催しました。
タイトルは「みんなで創る海 Grow up!とまこまい」。
ホッキ貝の貝殻やバルーンを使った工作体験や、市内で活躍する出演者の方々によるステージを実施しました。
実行委員や、出演者の皆さん全員の協力で、来場者の方に思い思いに過ごしていただける素敵な一日を作り上げることができました。
フィナーレでは全出演者がとまチョップと一緒にダンス。この日だけのコラボレーションもあり、文化を通した新しい交流の生まれる場所になりました!
最新情報は市民文化ホール公式ホームページをご覧ください!
施設仮予約も開始しました!
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