きせかえ
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令和6年3月号 読み上げ用ページ

P2~3

3月は自殺対策強化月間です!


詳細 健康支援課 電話 32-6410



1 知ってほしい自殺の現状


令和4年は令和3年に比べ全国的に自殺者数が増加しています。本市の自殺死亡率は増減を繰り返しており、特徴として、男性の有職者が多く、年代では20~30歳の若い世代が増加していることが挙げられます。悩みを抱えたときは、ひとりで悩まず、身近な人や相談窓口に連絡してみましょう。


自殺はさまざまな社会的要因が複合的に絡み合い、心理的に追い込まれてしまった末のものです。
自殺を防ぐためには、家族、職場の同僚、学校の友人といった周囲がサインに気づき、本人をしっかり支えていくことが重要です。



2 自殺につながるサインや状況


さまざまな悩みを抱えることによって精神面だけでなく、体や日常行動にも影響を及ぼすことがあります。例えば、元気がなくなった、食事量が減った、よく眠れていない(普段より疲れた顔)、ため息が目立つ、口数が減ったなど、いつもと違う様子であれば特に注意が必要です。

過去の自殺企図・自傷歴 

喪失体験(身近な人との死別体験など)

苦痛な体験(いじめ、家庭問題など)

望ましくない対処行動(飲酒で紛らわす、薬物を乱用するなど)

職業、経済、生活の問題(失業やリストラ、多重債務や生活苦など)

精神疾患・身体疾患に関わること、およびそれに対する悩み

ソーシャルサポートの欠如(支援者がいない、社会制度が活用できないなど)

自殺企図手段への容易なアクセス(危険な手段を手にしているなど)

自殺につながりやすい心理状態(自殺を思い浮かべること、絶望感、衝動性、孤立感など)

危険行動(道路に飛び出す、飛び降りようとする、自暴自棄な行動をとるなど)

その他(自殺の家族歴、本人や家族・周囲から確認される危険性など)

参考:厚生労働省「誰でもゲートキーパー手帳 第2版」


依存症とは

「依存」する対象はさまざまですが、特定の物質や行為を「やめたくても、やめられない」状態を「依存症」といいます。依存症になると、本人や家族が苦痛を感じたり、生活に困り事が生じることがあります。
(代表例:アルコール、薬物、ギャンブルなど)

依存症は誰でもなりうる病気です!



3 サインに気づいたら


いつもと違う様子に気が付いたなら、まずは勇気をもって「どうしたの?」と声をかけてみませんか。「周囲が手を差し伸べ、話を聞くこと」によって、自殺を考えた本人がそれを乗り越えられることにもつながっていきます。

気づき
変化に気づいて声をかける

傾 聴
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
(相手の感情を否定しない)

つなぎ
早めに専門家に相談するよう促す

見守り
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
(連携後も必要があれば相談に乗ることを伝える)


「ゲートキーパー」になろう!「ゲートキーパー」とは、自殺のサインに気づいて声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげ、見守る人のことで、誰でもなれます。ゲートキーパーが身近な人のこころの不調に気づき声をかけることから、自殺を防ぐことにつながります。市では、1人でも多くの自殺者を減らしていくために毎年市民・企業向けに「ゲートキーパー養成講座」を開催しています。次回は夏頃に開催する予定ですので、広報とまこまいでご確認ください。


※政府広報オンライン「あなたもゲートキーパーに!大切な人の悩みに気づく、支える」(www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/2.html )を一部加工して作成



4 今、悩みを抱えている方へ


こころの相談日

「気分が落ち込む、不安が強い」などこころの不調を感じていませんか? 誰かに相談することで、こころが楽になったり、解決の糸口が見つけられることもあります。 
本人や家族だけで抱え込まずに、まずはご相談ください。

日時
毎月第1水曜日 
9時~16時

申し込み
3日前までに電話で 
健康支援課 電話 32-6410・6411


パネル展

自殺対策強化月間に合わせ、パネル展を開催します。8日(金)・15日(金)の13時~15時にはストレスチェックや希望者への個別相談なども行います。

日時
3月8日(金)~15日(金)

場所
市役所1階ロビー





P4~5

3月、4月は引っ越しのシーズンです
転入・転出届や各種証明書の請求をするときは

3月、4月は引っ越しに伴う転入・転出届や各種証明書の請求で、窓口が混雑しますので、あらかじめ必要事項をご確認ください。
なお、窓口に来られた方の本人確認を行いますのでご協力をお願いします。

窓口での受付時間
月~金曜日(祝日を除く)
8時45分~17時15分

詳細
窓口サービス課
電話 32-6294・6297



1.引っ越しのときは(外国人住民含む)


市外の場合 
転出予定日の1カ月前から転出の届け出をすることができます(転出届に限っては、郵送での届け出も可能です)。転出証明書を交付しますので、引っ越してから14日以内に転入先で転入の届け出を行ってください

市内の場合 
引っ越しの日から14日以内に転居の届け出を行ってください


届け出の際に窓口に来られた方の本人確認を行いますので、マイナンバーカードなどの本人確認書類をお持ちください。いずれも代理で届け出る場合は本人からの委任状が必要です

転入・市内転居した方のマイナンバーカード、住基カード、在留カード、特別永住者証明書の住所変更も必要です。お持ちの方は持参してください(代理人の場合はお問い合わせください)

届け出 窓口サービス課、勇払・のぞみ・沼ノ端出張所

詳細 住民記録担当 電話 32-6297



転出の届け出はマイナポータルからも可能です!

電子証明書が有効なマイナンバーカードをお持ちの方で、市内から日本国内の他市区町村へ引越しをする方は、マイナポータルからオンラインでも転出の届け出が可能です
※別途、転入先窓口での転入の届け出は必要です




2.証明書を請求するときは


住民票の写し 
個人のみか世帯全員を記載するかを選択できます。また、世帯主・続柄・本籍の表示をさせるか、一部省略するかも選択できます。使い道により異なりますので提出先にご確認ください

手数料 300円(コンビニ交付250円)


戸籍謄本・抄本 
謄本(全部事項証明)と抄本(個人事項証明)があります。どこに本籍があり、誰が筆頭者かを確かめておいてください。郵送でも請求することができます。3月1日から広域交付が始まり、請求できる方の範囲や注意事項がありますので、次のページを参照してください

手数料 450円


印鑑登録証明書 
印鑑登録証(カード)を持参してください。カードを提示すれば代理人でも請求できます

手数料 300円(コンビニ交付250円)


請求の際に窓口に来られた方の本人確認を行いますので、マイナンバーカードなどの本人確認書類をお持ちください。お持ちでない場合は口頭で本人確認を行います


届け出・請求 窓口サービス課、勇払・のぞみ・沼ノ端出張所、駅前・住吉・豊川証明取扱所
    
詳細 証明発行担当 電話 32-6294




マイナンバーカードを使えばコンビニなどでも取得可能です!

利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードやスマホ用電子証明書が搭載されたスマホで、全国のコンビニなどで住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄本・抄本・附票、課税証明書を取得できます

利用時間 6時30分〜23時(年末年始、システムメンテナンス日除く)
※スマホ用電子証明書を搭載するには申し込みが必要です



3.印鑑登録を申請するときは


本人が窓口に来られる場合

本人確認書類を持参できる方

1種類でよい本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、写真と割り印のある官公署発行の各種免許証・許可証

2種類必要な本人確認書類
健康保険証、公的年金手帳、公的年金証書、生活保護手帳、市内路線バス高齢者優待乗車証、生年月日が記載され写真が貼ってあり、割り印のある学生証・会員証・社員証など



本人確認書類を持参できない方

申請後に本人確認のため送付する回答書を窓口に提出します。登録には日数がかかります

本市で印鑑登録をしている方を保証人として登録できます。保証人の署名と登録印の押印が必要です



本人が窓口に来られない場合

代理人が、委任状(本人が窓口に来られない理由を明記したもの)、登録する印鑑、代理人の本人確認書類を持参し申請します。申請後、本人宛てに印鑑登録の意思確認のため送付する文書と登録する印鑑、代理人の本人確認書類を窓口に提出してください。登録には日数がかかります

※委任状は窓口サービス課、勇払・のぞみ・沼ノ端出張所、駅前・住吉・豊川証明取扱所にあります



登録できる方 15歳以上の方

登録窓口 窓口サービス課、勇払・のぞみ・沼ノ端出張所

登録手数料 300円

詳細 証明発行担当 電話 32-6294




3月1日から戸籍の広域交付が始まります!

苫小牧市以外の本籍地の方も窓口で、戸籍謄本(全部事項証明)・除籍謄本(全部事項証明)を請求できるようになります。請求は窓口でのみ可能で、郵送や代理人による請求はできません。なお、出生から死亡までの戸籍を請求される場合などは交付に時間を要するため、早めにお越しください。(混雑状況などにより当日の発行とならない場合があります)

マイナンバーカードなどの顔写真付きの本人確認書類が必要です。お持ちでない場合は交付を行うことができません。

請求できる方
本人、配偶者、父母など(直系尊属)、子・孫など(直系卑属)

請求
窓口サービス課、各出張所、各証明取扱所
※コンピューター化されていない一部の戸籍・除籍を除きます。一部事項証明、戸籍抄本(個人事項証明)、戸籍の附票は請求できません
※請求できる日は平日のみです




3月1日から戸籍届け出時に戸籍謄本(全部事項証明)の添付が原則不要となります!


苫小牧市以外の本籍地の方も戸籍の届け出を行う際に、戸籍謄本(全部事項証明)の添付が原則不要となります。






P6~7

知っていますか?
あなたの「町」のこと

詳細 市民生活課 電話 32-6303


みなさんは町内会についてどれくらい知っていますか?
町内会はあらゆる場面で幅広く活躍し、必要とされている反面、さまざまな課題も抱えています。
町内会が私たちの暮らしとどのように関係しているのか、
なぜ重要なのか一緒に考えてみませんか?



知ってほしい町内会のコト 

本市の町内会加入者は年々減少傾向にあります。世帯数が増加している一方で、集合住宅世帯での加入が少ないことなどが要因となっています。また、役員の高齢化や担い手不足なども深刻な課題です。
しかし、近年相次いで発生する自然災害により、いざというときに地域で支え合うことの大切さを改めて実感した方も多いのではないでしょうか。町内会では防災活動をはじめ、防犯灯の設置管理などを含む防犯活動など、安全・安心に暮らすために日々活動しています。
「地域の役に立ちたい!」という気持ちがあっても、さまざまな事情で参加できない方もいるかもしれませんが、町内会に加入するだけでも地域をよりよくする助けとなります。
町内会活動には、地域のみなさんの協力が必要不可欠です。住みよい地域づくりのために、町内会へのご協力をお願いします!そして、できるときに町内会活動に参加してみませんか?



こんな活動をしています!町内会!



防犯意識を高めて安全な地域づくり!

犯罪の発生を未然に防ぐため、防犯パトロールをしたり、交通安全を呼びかける旗などを設置しています。

夜道を明るく照らす防犯灯の設置・管理をしています。



子どもたちの健全育成に取り組む地域づくり!

事故や不審者から子どもたちを守るため、登下校の見守りをしています。

子どもみこしや夏休みのラジオ体操、クリスマス会、交通安全教室を行うなど、子ども会の活動にも取り組んでいます。



みんなが交流しやすく住みよい地域づくり!

地域の情報や町内の活動をお知らせする町内会だよりを発行したり、SNSでの情報発信に取り組む町内会もあります。

地域の親睦を深めるため、夏まつりやスポーツ大会、バス旅行などのさまざまなイベントを企画しています。



地域防災力を高め安心な地域づくり!

災害や緊急時に備えて、救命講習や防災訓練をしています。

防災用品の備蓄などを行っている町内会もあります。



美化意識を高めて053(ゼロごみ)の地域づくり!

町内のごみ拾いや花壇整備を行っています。

古紙や廃品回収などのリサイクル活動に取り組んでいます。



高齢者に優しいふくしの地域づくり!

高齢者への声かけなど見守り活動をしています。

敬老会やふれあいサロンを行っています。



おしえて!町内会!Q&A

Q 町内会ってなあに?

A 町内会とは、子どもからお年寄りまで誰もが安全・安心で快適に暮らせるまちづくりを目的として、同じ地域に住む人々や企業で構成された自主的な団体です。市内には現在82の町内会があり、地域の特性を生かしたさまざまな活動を行っています。


Q 必ず加入しなければいけないの?

A 町内会への加入は任意ですが、市では安全・安心で快適な地域づくりのためにみなさんに加入をお願いしています。


Q 町内会費はいくら位なの?

A 町内会によって異なりますが、1世帯当たり月額200円から500円ほどです。


Q 町内会に加入すると何かいいことがあるの?

A 町内会の活動を通じて日ごろから「顔の見える関係」を築くことにより、いざというときに隣近所の人同士がお互い思いやりを持って助け合える地域づくりにつながります。


Q 加入するにはどうしたらいいの?

A お住まいの地域の町内会加入担当役員か市民生活課へご連絡ください。


お住まいの町内会を知りたい場合はこちら
町内会連合会 市市民生活課 
電話 32-6303
















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