きせかえ
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令和4年7月号 読み上げ用ページ

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みなさんの身近に相談できる窓口があります

市役所1階 13番窓口(総合福祉課内)
ふくし総合相談窓口

市民の皆さんが抱えている困り事や、どこに相談してよいのか分からない悩み事を、幅広くお受けしています

ひとりで抱え込まずに、お気軽にご相談ください!

詳細 総合福祉課 電話 32-6189



ふくし総合相談窓口では、このような相談にも対応しています

高齢の親について心配事がある

障がいのある子どもの将来について相談したい

仕事を失い、生活に困っている

成年後見人制度について知りたい
   
近所で困っていそうな人を見掛けた

亡くなったときの相続や葬儀のことについて相談したい

長い間働くことができず、家に閉じこもっている家族について相談したい など



ほかにも、生活困窮者自立支援事業では、以下の利用ができます(条件あり)


一時生活支援事業
ホームレス状態で住まいがない…


家計改善支援事業
借金や滞納があり支払いが…


就労準備支援事業
働きたい…
自信がない…


子どもの学習支援事業
進学に向けて勉強したい…
塾や家庭教師だとお金が…


住居確保給付金
離職し、家賃の支払いが…



相談事例

『地域の住民から相談があり、安心して暮らせるようになったSさん』

ある日、「隣に住むSさんの体調が悪そうで心配…」と、住民から相談を受けました。直ちに相談員が訪問すると、歩くことができず、ご飯も食べていませんでした。
すぐに受診が必要と判断され、病院へ運ばれました。医師によれば、糖尿病の悪化や物忘れがあるそうです。入院して体調が安定したSさんは、「もうしばらくは今の家で暮らしたい」と希望していましたが、電気代や水道料金の支払いを忘れたり、不要な訪問販売を契約していたことが分かってきました。
そこで、地域包括支援センター、町内会役員、社会福祉協議会、相談員が一緒に、Sさんの今後の生活について話し合いを行いました。
退院したSさんには、成年後見人が支払いや契約、訪問看護師がお薬の確認や管理、ヘルパーさんが買い物や掃除の手伝いをしてくれることになりました。
今日も、地域の皆さんと一緒に、町内の花壇で大好きなお花の手入れをしながら、Sさんらしく暮らしています。





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わたしたちが、相談をお受けします!


社会福祉士 佐藤 実(さとう みのる)

先日、コロナの影響の件で相談をお受けしていた方が、笑顔で「その節はお世話になりました」と窓口に立ち寄ってくれました。
相談員としては一番うれしい瞬間でした。なかなか明るい話題の少ない時世ではありますが、やまない雨はありません。
活気と笑顔があふれる苫小牧を目指して、市民の皆さんと一緒に頑張っていきたいです。
ちょっとしたことで困っているけれど、どこに相談していいのか分からない。そんなときは、まず私たちに話してください!一緒に考えましょう。


社会福祉士 宮川 朋子(みやかわ ともこ)

明るく元気をモットーにしています!
苦しい胸の内を話されるのはとても勇気のいることだと思います。
相談に来てくださった方のその勇気ある一歩に寄り添い、少しでも前を向き、明るいお顔で帰っていただけるよう、問題解決に向けて一緒に考えていきます。
どんな些細なことでも大丈夫です!
どうぞお気軽にご相談ください。



ふくし総合相談窓口

市役所1階 グリーンゾーン13番窓口(総合福祉課内)
平日 8時45分~17時15分
電話 32-6189 
ファクス 32-6098
Eメール sogofukushi@city.tomakomai.hokkaido.jp

お気軽にご相談ください!

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ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
2022年7月28日で開設20周年!

詳細 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗156-26)
電話 58-2231
開館時間 9時~17時
閉館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)


動植物の宝庫、野鳥の楽園ともいわれるウトナイ湖。現在までに270種を超える鳥類が確認されており、1991年にはラムサール条約登録湿地となりました。
ガン類やハクチョウ類の重要な集団渡来地としても国際的に知られ、2002年に環境省の「人と野生鳥獣の共生環境整備事業」の国内第一号として、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターは開設されました。
おかげさまで、これまで110万人を超える方々に来館いただきました。


こんなことをしている施設だよ!


国指定鳥獣保護区の管理
野生鳥獣が安心して生息できるように、巡回や環境の整備などを行っています


環境教育
学校や町内会、サークルなどの団体利用を申し込みすると、レンジャーによる見どころ紹介やクイズラリーなどが体験できます


傷病鳥獣救護
人為的要因(衝突事故、釣り針・釣り糸の被害など)でケガをした野生鳥獣の手当てやリハビリを行っています
開館以来、これまでに約2,000個体の傷病鳥獣が搬入されました


イベント
多くの方々にウトナイ湖の自然を楽しんだり、野生鳥獣について学んでもらうために、野鳥観察会、セミナー、ウォークラリー、子ども向けイベント、工作体験、ボランティア体験講座などを実施しています


こころの授業
市内の小学生を対象に、実際にケガをした野生鳥獣を間近で見てもらう出前授業「こころの授業」を行っています
これまで1万3,000人を超える子どもたちに参加いただきました


情報発信
センターの行事やウトナイ湖の自然などの情報を随時発信しています♪(フェイスブック、インスタグラム、ツイッター)





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開設20周年記念事業として、7月23日(土)~8月14日(日)は体験型イベントや特別展示が盛りだくさん!

ところ・申し込み ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 電話 58-2231

※市民自然観察会のみ申し込みは 環境生活課 電話 32-6331へ



野生動物に学ぶ救護セミナー

とき 7月23日(土) 10時~12時
対象 一般(小学生以下は保護者同伴)
内容 『ウトナイ湖を取り巻く環境』
定員 30人 申し込み順
申し込み 7月1日(金)から電話で
1組に巣箱1個プレゼント♪



子どもスペシャル

とき 7月30日(土) 10時~12時
対象 小学3~6年生
内容 『環境省と保護センターのお仕事体験』
定員 10人 申し込み順
申し込み 7月12日(火)から電話で



アイロンビーズ制作体験

とき 7月27日(水)、29日(金)、8月3日(水) いずれも11時~12時
対象 一般(小学生以下は保護者同伴)
内容 アイロンビーズでシマエナガを作る
定員 4組8人(1組1個まで) 申し込み順
申し込み 7月7日(木)から電話で



ポンポンづくり体験

とき 7月26日(火)、28日(木)、8月5日(金) いずれも11時~12時
対象 一般(小学生以下は保護者同伴)
内容 ポンポンでシマエナガを作る
定員 4組8人(1組1個まで) 申し込み順
申し込み 7月5日(火)から電話で



バックヤードツアー

とき 7月28日(木) 14時~15時
対象 一般(小学生以下は保護者同伴)
内容 普段非公開となっている傷病鳥獣の救護室を獣医師が案内
定員 10人 申し込み順
申し込み 7月9日(土)から電話で



市民自然観察会

とき 8月6日(土)  9時~11時
対象 市内在住の方(小学生以下は保護者同伴)
内容 ウトナイ湖周辺の生きものや自然を観察して親しみを感じる
定員 20人 申し込み順
申し込み 7月1日(金)から電話で





特別展示もお楽しみください!!


『ウトナイ湖を取り巻く環境の移りかわり』

『ウトナイ湖野生鳥獣保護センター開設からのウトナイ湖の野鳥と自然~積み重ねた調査の先に見えたものとは~』

『ウトナイ湖の鳥たち・剥製展』

『子どもスペシャル・セルフバージョン』

『第4回奥山博美点描画展』

『北海道野鳥絵画展』


センター1階の展示ホール、2 階ギャラリー、普段開放していない多目的室などで、開催しているよ♪

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