きせかえ
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平成30年12月号 読み上げ用ページ

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年末年始について

年末年始のごみ収集
詳細 ゼロごみ推進課 電話 55-4077

年末年始のごみ収集は次の通りです。収集日を確認し、決められた日にごみを出してください

燃やせるごみ
月曜日・木曜日地区 12月最後の収集日 27日 1月最初の収集日 3日
火曜日・金曜日地区 12月最後の収集日 28日 1月最初の収集日 4日

燃やせないごみ
1回目の月曜日地区 12月最後の収集日 3日 1月最初の収集日 7日
2回目の月曜日地区 12月最後の収集日 10日 1月最初の収集日 14日
3回目の月曜日地区 12月最後の収集日 17日 1月最初の収集日 21日
4回目の月曜日地区 12月最後の収集日 24日 1月最初の収集日 28日

1回目の火曜日地区 12月最後の収集日 4日 1月最初の収集日 8日
2回目の火曜日地区 12月最後の収集日 11日 1月最初の収集日 15日
3回目の火曜日地区 12月最後の収集日 18日 1月最初の収集日 22日
4回目の火曜日地区 12月最後の収集日 25日 1月最初の収集日 29日

1回目の水曜日地区 12月最後の収集日 5日 1月最初の収集日 9日
2回目の水曜日地区 12月最後の収集日 12日 1月最初の収集日 16日
3回目の水曜日地区 12月最後の収集日 19日 1月最初の収集日 23日
4回目の水曜日地区 12月最後の収集日 26日 1月最初の収集日 30日

1回目の木曜日地区 12月最後の収集日 6日 1月最初の収集日 10日
2回目の木曜日地区 12月最後の収集日 13日 1月最初の収集日 17日
3回目の木曜日地区 12月最後の収集日 20日 1月最初の収集日 24日
4回目の木曜日地区 12月最後の収集日 27日 1月最初の収集日 31日

缶・びん・ペットボトル・紙パック
1回目・3回目の月曜日地区 12月最後の収集日 17日 1月最初の収集日 7日
2回目・4回目の月曜日地区 12月最後の収集日 24日 1月最初の収集日 14日
1回目・3回目の火曜日地区 12月最後の収集日 18日 1月最初の収集日 8日
2回目・4回目の火曜日地区 12月最後の収集日 25日 1月最初の収集日 15日
1回目・3回目の水曜日地区 12月最後の収集日 19日 1月最初の収集日 9日
2回目・4回目の水曜日地区 12月最後の収集日 26日 1月最初の収集日 16日
2回目・4回目の木曜日地区 12月最後の収集日 27日 1月最初の収集日 17日
2回目・4回目の金曜日地区 12月最後の収集日 28日 1月最初の収集日 11日

紙類
2回目・4回目・5回目の月曜日地区 12月最後の収集日 24日 1月最初の収集日 14日
1回目・3回目・5回目の水曜日地区 12月最後の収集日 19日 1月最初の収集日 9日
2回目・4回目・5回目の水曜日地区 12月最後の収集日 26日 1月最初の収集日 16日
1回目・3回目・5回目の木曜日地区 12月最後の収集日 20日 1月最初の収集日 10日
2回目・4回目・5回目の木曜日地区 12月最後の収集日 27日 1月最初の収集日 17日
1回目・3回目・5回目の金曜日地区 12月最後の収集日 21日 1月最初の収集日 4日

プラスチック
月曜日地区 12月最後の収集日 24日 1月最初の収集日 7日
火曜日地区 12月最後の収集日 25日 1月最初の収集日 8日
水曜日地区 12月最後の収集日 26日 1月最初の収集日 9日
木曜日地区 12月最後の収集日 27日 1月最初の収集日 10日
金曜日地区 12月最後の収集日 28日 1月最初の収集日 4日

上記以外の収集日はごみ収集カレンダーでご確認ください
ごみの量が多くなりますので収集時間が変わる場合があります
8時45分までにごみを出すようにしてください


年末年始におけるごみの直接搬入についてのお願い
詳細 施設管理課 電話 55-2536

市民の方による沼ノ端クリーンセンターへのごみの直接搬入が増加し大変混雑しますので、できるだけ年末年始は避けていただきますよう、ご協力をお願いします



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年末年始の市役所と市内各施設の休日について
詳細 行政監理室 電話 32-6182

※対象期間は12月25日火曜日から平成31年1月3日木曜日までです
※ 詳しくは各施設にお問い合わせください

あさひ児童センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-6393
植苗ファミリーセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 58-3888
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 58-2231
駅前証明取扱所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 38-0088
屋内ゲートボール場 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 74-4777
科学センター 休日期間 12月25日火曜日、29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-9158
川沿公園体育館 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 74-3300
教育・福祉センター
健康支援センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-4881
高齢者福祉センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 34-5897
子育て支援センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-4751
交通安全センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-1458
COCOTOMA 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-1534
サンガーデン 休日期間 12月28日金曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-4411
産業経済部駅前分室 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 32-6445
市民会館 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-7191
市民活動センター 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 32-7111
消費者センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-6510
男女平等参画推進センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 32-3544
市役所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 32-6111
市立病院 休日期間 12月29日土曜日から1月3木曜日まで 電話番号 33-3131
住吉コミュニティセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-1080
住吉児童センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 36-1448
住吉証明取扱所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 34-6188
生活館 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 72-4297
総合体育館 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 34-7715
大成児童センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 75-1841
ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで  電話番号 57-7240
高丘霊葬場 休日期間 12月28日金曜日、1月1日火曜日、3日木曜日 電話番号 32-3374
中央図書館 休日期間 12月28日金曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-0511
テクノセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 57-0210
ときわスケートセンター 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで 電話番号 67-6600
新ときわスケートセンター 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで 電話番号 67-6600
苫小牧呼吸器内科クリニック 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-0002
豊川コミュニティセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 74-3072
豊川証明取扱所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 72-2444
錦岡児童センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 82-7371
日新温水プール 休日期間 12月25日火曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 72-4409
日新児童センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 76-6655
沼ノ端クリーンセンター 休日期間 1月1日火曜日、2日水曜日 電話番号 55-2536
沼ノ端交流センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 代表82-7099 北栄児童センター 82-7069
沼ノ端出張所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 55-0979
沼ノ端コミュニティセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 57-5560
沼ノ端児童センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 57-6601
沼ノ端スポーツセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 84-5615
のぞみコミュニティセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 68-6711
のぞみ出張所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 67-0464
ハイランドスポーツセンター 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで 電話番号 34-3522
白鳥王子アイスアリーナ 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで 電話番号 37-7100
美術博物館 休日期間 12月25日火曜日、29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-2550
日吉体育館 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 73-6010
福祉ふれあいセンター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 82-8260
文化会館 休日期間 12月28日金曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 36-7823
文化交流センター(アイビー・プラザ) 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 33-8131
保健センター(ハスカッププラザ) 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-0001
道の駅ウトナイ湖(ウトナイ交流センター) 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで 電話番号 58-4137
緑ケ丘公園展望台 休日期間 12月31日月曜日から1月2日水曜日まで ※ただし、12月31日23時から1月1日9時までは臨時開館 電話番号 33-6933
勇払公民館 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 56-0003
勇払出張所 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 56-0003
勇武津資料館 休日期間 12月25日火曜日、29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 56-0201
ゆのみの湯 休日期間 なし ※ただし、12月31日月曜日は18時閉館、1月1日火曜日は10時から18時まで開館 電話番号 61-4126
リサイクルプラザ苫小牧 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 55-2970
労働福祉センター 休日期間 12月29日土曜日から1月3日木曜日まで 電話番号 35-2171

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平成29年度決算状況
詳細 財政課 電話 32-6212

平成29年度決算の結果は、財政健全化法に基づく4指標(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)のいずれも早期健全化基準を下回りました。また、資金不足比率においても、全ての会計で経営健全化基準を下回りました。
今後も、健全な財政の維持に努めていきます。
各会計の決算概要をお知らせします。

一般会計の決算状況
一般会計は、私たちの生活に密着した福祉の増進や安全の確保、教育・文化の振興、ごみ処理や道路・公園の維持整備など、市政の基本となる会計です。
歳入(年度中の収入)の総額は788億8,757万円で、前年度に比べ6億6,508万円(0.8%)減少しました。歳出(年度中の支出)の総額は772億1,657万円で、前年度に比べ11億3,117万円(1.4%)減少し、差引額16億7,100万円の黒字になりました。
これは、歳入のうち国庫支出金や市債などが減少したものの、市税が3億2,883万円(1.2%)増となったことや、道支出金が5億7,365万円(13.5%)増となったことによります。
歳出のうち、主要事業費は総額191億7,692万円で、沼ノ端クリーンセンターや学校の老朽化対応のほか、立地企業サポート事業や日本女性会議開催、保育環境整備などの事業を行いました。また、毎年度経常的にかかる経費については、扶助費が増加しました。

歳入総額 788億8,757万円
市税 279億4,415万円(35.4%)
国庫支出金 167億9万円(21.2%)
市債 74億6,731万円(9.5%)
地方交付税 70億2,946万円(8.9%)
諸収入 20億2,439万円(2.6%)
道支出金 48億2,392万円(6.1%)
地方消費税交付金 34億9,243万円(4.4%)
地方譲与税 8億2,430万円(1.0%)
使用料及び手数料、繰入金、地方特例交付金ほか 85億8,152万円(10.9%)

歳出総額 772億1,657万円
民生費 269億8,091万円(35.0%)
諸支出金 93億5,731万円(12.1%)
職員費 101億3,449万円(13.1%)
公債費 74億3,464万円(9.6%)
土木費 63億2,116万円(8.2%)
総務費 38億5,193万円(5.0%)
教育費 40億6,655万円(5.3%)
環境衛生費 48億5,315万円(6.3%)
商工費 29億5,879万円(3.8%)
議会費、労働費、農水産業費、消防費、災害復旧費 12億5,764万円(1.6%)


市民1人当たりの決算額
市税負担額 162,751円(2,756円増加)
使われた経費 449,721円(4,203円減少)

主な内容
扶助費[福祉の充実に] 122,832円(1,165円増加)
人件費[職員の給与などに]  53,659円(273円増加)
公債費[借入金の返済に] 43,300円(141円減少)
投資的経費[施設建設などに] 62,557円(8,487円減少)

※金額は、一般会計の決算額を平成30年3月31日現在の人口171,699人で割ったもの。( )は対前年比


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特別会計の決算状況

国民健康保険事業
加入者の保険税と、国や道、市の税金を財源として、病気のときなどに医療費を負担し合う制度です。平成29年度の決算では、5億2,227万円を次年度へ繰り越しました。
霊園事業
霊園の貸し付けや維持管理を行っています。平成29年度は高丘霊園の駐車場整備や共同墓の設置などを行いました。また、高丘霊園と高丘第二霊園で33区画の墓所の貸し付けと共同墓320体の申請を受け付けました。
介護保険事業
加入者の保険料と、国や道、市の税金を財源として介護サービスを給付しています。平成29年度の決算では、2億1,358万円を次年度へ繰り越しました。
後期高齢者医療
75歳以上の方と、65~74歳で一定の障がいのある方の医療を国民みんなで支え合う健康保険制度であり、道内市町村が加入する北海道後期高齢者医療広域連合が運営主体となっています。平成29年度の決算では、6,462万円を次年度へ繰り越しました。


平成29年度特別会計決算状況

特別会計
国民健康保険事業 歳入 1,998,444万円 歳出 1,946,217万円 差引 52,227万円増
霊園事業 歳入 8,461万円 歳出 8,461万円
介護保険事業 歳入 1,309,765万円 歳出 1,288,407万円 差引 21,358万円増 
後期高齢者医療 歳入 199,482万円 歳出 193,020万円 差引 6,462万円増
合計 歳入 3,516,152万円 歳出 3,436,105万円 差引 80,047万円増


企業会計の決算状況
水道事業
皆さんの生活用水を供給しています。新設事業として沼ノ端地区などに配水管布設や、西部第2地区(錦岡小学校)に緊急貯水槽を、植苗ポンプ場に非常用設備を設置しました。また、改良事業では老朽化した配水管の布設替えや、錦多峰浄水場の送水ポンプ更新工事などを行いました。収益的収支は4億2,839万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は2億8,043万円でした。
下水道事業
快適で衛生的な生活環境を保つため、宮前町、弥生町などの汚水管整備や、明徳町、宮前町などの雨水管整備を行いました。錦岡中継ポンプ場および汐見町中継ポンプ場の機械設備長寿命化対策、幌内川中継ポンプ場の電気設備更新、沼ノ端中継ポンプ場の築造を行いました。また、高砂下水処理センターおよび勇払下水処理センターの電気設備更新などを行いました。
収益的収支は6億4,638万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は5億6,374万円でした。
市立病院事業
急性期医療に対応した高度な先端医療を提供しています。スムーズな診療体制を推進し、質の高い医療の提供に努めてきました。収益的収支は1億9,381万円の赤字で、消費税と地方消費税を整理した純損失は1億9,361万円でした。
公設地方卸売市場事業
皆さんに安全・安心な生鮮食料品などの安定供給を図るために、卸売市場を開設しています。水産物部でろ過・冷却機能付きの活魚水槽を設置し、青果部で監視カメラ設備を更新しました。
取扱量は減少傾向となりましたが、収益的収支は2,125万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は2,050万円でした。


平成29年度企業会計決算状況

企業会計 
水道事業 収益的 収入 314,424万円 支出 271,585万円 差引 42,839万円増 資本的 収入 139,866万円 支出 293,250万円 差引 153,384万円減
下水道事業 収益的 収入 537,478万円 支出 472,840万円 差引 64,638万円増 資本的 収入 223,258万円 支出 379,254万円 差引 155,996万円減
市立病院事業 収益的 収入 1,055,011万円 支出 1,074,392万円 差引 19,381万円減 資本的 収入 86,674万円 支出 127,205万円 差引 40,531万円減 
公設地方卸売市場事業 収益的 収入 15,424万円 支出 13,299万円 差引 2,125万円増 資本的 収入 1,297万円 支出 3,613万円 差引 2,316万円減 
合計 収益的 収入 1,922,337万円 支出 1,832,116万円 差引 90,221万円増 資本的 収入 451,095万円 支出 803,322万円 差引 352,227万円減 


財政健全化比率と資金不足比率

地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、財政健全化に関する指標の公表を行っています。
平成29年度決算の指標は以下の通りです。

財政健全化比率
実質赤字比率 標準財政規模に対する、一般会計等の実質赤字額の比率 苫小牧市指標 なし 早期健全化基準 11.47%
連結実質赤字比率 標準財政規模に対する、全ての会計の赤字や黒字を合算した「赤字」の比率 苫小牧市指標 なし 早期健全化基準 16.47%
実質公債費比率 公債費(地方債の元金・利子の支払いに要する経費)、公債費に準じた経費の比重を示す比率 苫小牧市指標 6.6% 早期健全化基準 25.0% 
将来負担比率 地方債残高ほか一般会計等が将来負担すべき実質的な負債を捉えた比率 苫小牧市指標 66.0% 早期健全化基準 350.0% 

資金不足比率
公営企業ごとの営業収益に対する資金不足の比率 
水道事業会計 苫小牧市指標 なし 経営健全化基準 20.0%
下水道事業会計 苫小牧市指標 なし 経営健全化基準 20.0%
市立病院事業会計 苫小牧市指標 9.2% 経営健全化基準 20.0%
公設地方卸売市場事業会計 苫小牧市指標 なし 経営健全化基準 20.0%

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財政健全化計画と財政状況
平成19年2月に財政健全化への道筋を示し、厳しい財政状況に対して市民の皆さんと共通の認識を持つため「苫小牧市財政健全化計画(平成19年度~21年度)」を策定、その後、平成22年度~24年度、平成25年度~27年度と3年ごとに計画を策定し、財政指標の管理などにより財政健全化に取り組んできました。
平成27年2月には、「財政基盤安定化計画(平成28年度~30年度)」を策定し、経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率の3指標について、目標管理ゾーンを設定し、一定幅の中で健全性を管理しています。
ここでは、計画目標に対する市財政運営の進行状況と、3指標の平成29年度決算の状況についてお知らせします。

経常収支比率とは?
財政構造の弾力性を判断する指標です。歳出のうち人件費や公債費など経常的な支出に、市税などの経常的収入がどの程度充当されているかを示すものです。比率が低いほど弾力性が大きいことを示し、一般的に80%を超えると弾力性が失われつつある状態といわれています。

計算方法
分子:人件・公債・扶助費など毎年決まって出ていくお金
分母:皆さんの税金や交付税など毎年決まって入ってくるお金

平成29年度の状況
目標管理ゾーン 87.0%~89.5%
実績 88.0%

実質公債費比率とは?
財政構造の健全性を示す指標です。一般会計などが負担する、公債費および公債費に準じた経費の標準財政規模を基本とした額に対する比率であり、公債費による財政負担の程度を示す指標です。
過去3カ年の平均値で示され、この比率が25%を超えた場合は「早期健全化団体」となります。

計算方法
分子:おおむね市全体会計の公債費(元利償還金)
分母:おおむね市の標準財政規模(国が定める基準)

平成29年度の状況
目標管理ゾーン 7.5%~10.0%
実績 6.6%

将来負担比率とは?
財政構造の健全性を示す指標です。一般会計などが将来負担する公債費および公債費に準じた経費の標準財政規模を基本とした額に対する比率であり、将来の財政負担の程度を示す指標です。
将来的に負担すべき借金の残高が財政規模の何倍かを示すものであり、この比率が350%を超えた場合は「早期健全化団体」となります。

計算方法
分子:おおむね市全体会計の将来公債費(元利償還金)
分母:おおむね市の標準財政規模(国が定める基準)

平成29年度の状況
目標管理ゾーン 80.0%~120.0%
実績 66.0%


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市債の残高

平成29年度末市債の残高一覧

一般会計
総務債 31億9,211万円
民生債 18億4,736万円
環境衛生債 24億4,631万円
農水産業債 2,872万円
商工債 670万円
土木債 240億8,573万円
消防債 28億2,795万円
教育債 105億5,002万円
災害復旧債 7,737万円
減税補てん債 7億7,211万円
臨時財政対策債 319億8,324万円
減収補てん債 3,143万円 
退職手当債 12億270万円 
第三セクター等改革推進債 34億4,604万円
上下水道事業出資債 8,148万円 
合計 825億7,927万円
企業会計
水道事業債 156億9,435万円
下水道事業債 303億7,056万円
市立病院事業債 103億5,003万円
公設地方卸売市場事業債 1億9,624万円
合計 566億1,118万円
総額 1,391億9,045万円

市民1人当たり
市債の残高 480,954円(一般会計)(対前年比 6,625円増加)
※金額は一般会計決算額を平成30年3月31日現在の人口171,699人で割ったものです。
※「市債」とは、市が各種事業を行うための長期借入金のことです。平成29年度の企業会計を含めた全体の市債残高は1,391億9,045万円となっています。

平成30年度上半期の予算執行状況
平成30年度上半期(4月~9月)の各会計の執行状況は表の通りです。地元経済に配慮し、工事などは可能な限り早期発注に努めました。

一般会計
緑ケ丘公園サッカー場改修事業や、沼ノ端交流センター整備事業、日新団地市営住宅の建て替え、ウトナイ中学校の新設などを進めています。
道路整備は、旭大通歩道改良工事などを、橋梁補修は、大成橋長寿命化対策改良工事などを進めています。公園整備では、街区公園のリニューアルや、遊具更新などを行っています。

一般会計の予算執行状況

歳入
市税 予算現額 274億4,357万円 収入・支出済額 142億7,941万円 執行率 52.0%
地方譲与税 予算現額 8億4,200万円 収入・支出済額 2億8,043万円 執行率 33.3%
地方消費税交付金 予算現額 35億4,000万円 収入・支出済額 19億9,329万円 執行率 56.3%
地方交付税 予算現額 67億円 収入・支出済額 53億1,767万円 執行率 79.4%
国庫支出金 予算現額 170億6,621万円 収入・支出済額 73億9,787万円 執行率 43.3%
道支出金 予算現額 48億3,970万円 収入・支出済額 10億7,390万円 執行率 22.2%
諸収入ほか 予算現額 203億2,323万円 収入・支出済額 38億5,674万円 執行率 19.0%
合計 予算現額 807億5,471万円 収入・支出済額 341億9,931万円 執行率 42.3%
歳出
総務費 予算現額 36億4,418万円 収入・支出済額 12億6,527万円 執行率 34.7%
民生費 予算現額 276億9,433万円 収入・支出済額 129億1,215万円 執行率 46.6%
商工費 予算現額 37億7,951万円 収入・支出済額 22億2,382万円 執行率 58.8%
土木費 予算現額 63億8,211万円 収入・支出済額 24億7,270万円 執行率 38.7%
教育費 予算現額 84億750万円 収入・支出済額 28億9,756万円 執行率 34.5%
公債費 予算現額 73億9,132万円 収入・支出済額 29億1,988万円 執行率 39.5%
職員費 予算現額 103億8,456万円 収入・支出済額 46億2,516万円 執行率 44.5%
諸支出金ほか 予算現額 130億7,120万円 収入・支出済額 47億3,545万円 執行率 36.2%
合計 予算現額 807億5,471万円 収入・支出済額 340億5,199万円 執行率 42.2%

一時借入金の執行状況
一般会計 銀行等民間資金 現在高 0円

特別会計

国民健康保険事業
医療費の予算100億4,523万円に対し、41億3,628万円を支出し、支出済額では前年度同期に比べ、4,420万円減少しています。

霊園事業
予算8,848万円に対し、1,402万円を支出しました。

介護保険事業
介護給付費の予算124億6,838万円に対し、49億6,111万円を支出しました。

後期高齢者医療
保険料の収入予算15億6,243万円に対し、6億4,051万円の収入があり、北海道後期高齢者医療広域連合に納付しました。

特別会計の予算執行状況

特別会計 
国民健康保険事業 予算現額 169億2,984万円 収入済額 70億9,668万円 執行率 41.9% 支出済額 63億9,504万円 執行率 37.8%
霊園事業 予算現額 8,848万円 収入済額 1,562万円 執行率 17.7% 支出済額 1,402万円 執行率 15.8%
介護保険事業 予算現額 138億6,453万円 収入済額 59億1,755万円 執行率 42.7% 支出済額 55億601万円 執行率 39.7%
後期高齢者医療 予算現額 22億86万円 収入済額 6億8,130万円 執行率 31.0% 支出済額 6億3,274万円 執行率 28.7%
合計 予算現額 330億8,371万円 収入済額 137億1,115万円 執行率 41.4% 支出済額 125億4,781万円 執行率 37.9%


P8

平成30年度上半期の予算執行状況

企業会計

水道事業
配水管整備と老朽管の布設替工事、幌内ポンプ場動力計装設備更新工事など約80%を発注しました。

下水道事業
雨汚水管整備と老朽管の布設替工事、沼ノ端中継ポンプ場築造工事など約79%を発注しました。

市立病院事業
心拍数や呼吸数、体温などを一括管理する機器であるセントラルモニタをはじめ、医療機器の更新を行いました。

公設地方卸売市場事業
水産棟衛生管理事業として、シートシャッター設置工事などを施工しました。

企業会計の予算執行状況 

企業会計

水道事業
収益的 収入 予算現額 317,000万円 執行済額 155,439万円 執行率 49.0% 支出 予算現額 297,910万円 執行済額 128,407万円 執行率 43.1%
資本的 収入 予算現額 131,195万円 支出 予算現額 266,102万円 執行済額 76,146万円 執行率 28.6%

下水道事業
収益的 収入 予算現額 535,151万円 執行済額 298,754万円 執行率 55.8% 支出 予算現額 467,217万円 執行済額 212,110万円 執行率 45.4%
資本的 収入 予算現額 289,368万円 執行済額 22,467万円 執行率 7.8% 支出 予算現額 447,399万円 執行済額 108,016万円 執行率 24.1%

市立病院事業
収益的 収入 予算現額 1,088,205万円 執行済額 546,690万円 執行率 50.2% 支出 予算現額 1,099,978万円 執行済額 500,499万円 執行率 45.5%
資本的 収入 予算現額 88,020万円 執行済額 2,206万円 執行率 2.5% 支出 予算現額 130,351万円 執行済額 54,397万円 執行率 41.7%

公設地方卸売市場事業
収益的 収入 予算現額 15,455万円 執行済額 6,721万円 執行率 43.5% 支出 予算現額 14,480万円 執行済額 5,904万円 執行率 40.8%
資本的 収入 予算現額 1,330万円 支出 予算現額 3,655万円 執行済額 1,660万円 執行率 45.4% 

合計
収益的 収入 予算現額 1,955,811万円 執行済額 1,007,604万円 執行率 51.5% 支出 予算現額 1,879,585万円 執行済額 846,920万円 執行率 45.1% 
資本的 収入 予算現額 509,913万円 執行済額 24,673万円 執行率 4.8% 支出 予算現額 847,507万円 執行済額 240,219万円 執行率 28.3%

苫小牧市技能功労者表彰
詳細 工業・雇用振興課 電話 32-6436

平成30年度の技能功労者表彰式が、11月26日に行われました。市内で技能職に従事し、その技術が最高水準にあると認められた9人の方が表彰されました

いずみ やすひろさん
(株)進興工業
配管工として、小口径から大口径の配水管工事についての技術の優等性は、業界第一人者として指導的役割を担っている。また、厚生労働省「ものづくりマイスター」として、技能の継承や後継者の育成に尽力している。

さいとう じゅんいちさん
(有)国の光斎藤鉄工所
鉄工として、独自の工夫と改善を重ね、安全な作業に努めて質の高い製品を手掛けている。また、鉄工技能士会の役員を歴任し、後進の育成や指導に尽力しているほか、地域でのボランティア活動に積極的に参加している。

さくた あつひこさん
(株)作田造園
造園師として、錦大沼公園樹木園のリニューアルなどで業界内から高い評価を得ている。さらに、後進の技術力向上に尽力するとともに、社会奉仕活動や安全教育に積極的に参加している。

すずき のりあきさん
清水電設(株)
電気工事士として、電柱からの墜落防止に効果的な工法の整備などで業界の第一人者として指導的役割を担っている。また、電設工事における技術指針・安全対策を立案するほか、「街の電気安全ドクター」としても活動している。

たけだ こういちさん
川端重機(株)
自動車整備工として、大型重機車両や建設機械などの整備に優れた技能を有し、迅速かつ的確な状況判断と整備作業は、業界内からも高く評価されている。また、若手整備士のアドバイザー的存在としても活躍している。

なりかわ やすしさん
(有)成川板金工業所
板金工として、神社や仏閣、木造・鉄骨建築物などにおける一文字葺き材料をつなぐ工法を確立している。また、金属板工業協同組合および建築板金技能士会に長年所属し、若年技能者の育成に尽力している。

まつばら ゆたかさん
楡建設(株)
配管工として、水道施設・空調衛生設備工事での知識と技能が高い評価を得ており、学校など公共施設の給排水設備の無償定期点検、修繕工事も行っている。さらに、実践的な知識を後進に指導し、優秀な技能者の育成に尽力している。

やまおか まさひこさん
ライフ工業(株)
鉄工として、鋼材加工による切断、ケガキ、仮組などは迅速で精度が高く、業界内からも評価されている。また、現在も新たな資格取得に意欲的に取り組み、その技術を伝承するために後進の育成に尽力している。

よこやま じゅんいちさん
(株)キョウワ
建築塗装工として、ブラストマシンの改良や塗装道具の加工改善など、低コスト・高品質の工事完了を心掛けている。また、技術の手順やこつを後進に伝え、状況に応じ自ら行動する技術者の育成に尽力している。


P9

苫小牧市青少年表彰
詳細 青少年課 電話 32-6759

平成30年度の青少年表彰式が、11月27日に行われました。市内に住む、日頃の勤務態度や地域での活動が優秀で模範となる10人の方が表彰されました

こいで ゆうやさん
コスモ建設(株)
入社直後から知識と技術、仕事に取り組む姿勢は棟梁や先輩大工から高く評価されている。将来は70歳代まで勤務することを目標とし、大工人口の減少と高齢化が課題となる中で、家庭を持つ若き棟梁として周囲の期待も大きく将来有望な人材である。

くぼ はるかさん
道央佐藤病院
准看護師として、勤勉で前向きに仕事に取り組む姿勢が評価されている。また、仕事に対する要領がよく、周囲の職員と協調しながら積極的に業務を遂行している。将来は実務経験を重ねて正看護師を目指し、職員として一層成長していくことを期待されている。

たにぐち えりなさん
グループホーム花縁ときわ館
明るく前向きな気持ちで仕事と家庭を両立させながら現在まで9年6カ月間勤務している。ヘルパー2級の資格を取得し、今ではとても頼りになるチームの一員として成長し、冷静な判断と指導で仲間を支えている。

わたべ あいかさん
(株)甚べい
弁当の製造および接客を約3年継続して行ってきた。気配りを忘れず、丁寧に作業を行うことを心掛けているほか、協調性を持って業務に精励している。お客さまからの「ありがとう」と言う言葉を活力に、仕事と家庭を両立させている。

こくわざわ つばささん
(有)一休そば
店長として料理の質の向上、提供時間の改善などに努めるほか、社内の調理業務改善の指導者として各店舗を回り、食を通して「人の健康に関すること」で貢献することを目指し、日々精励している。また、苫小牧友知会に所属しており、青年部としても精力的に活動を行っている。

ふじもり めぐみさん
介護老人保健施設みどりの苑
作業療法士として、学会や勉強会に参加するだけでなく、指導法についても参考書などを利用して自己研鑽に励んでいる。将来はケアマネジャーの資格取得も目指している。また、リハビリテーション部門ではリーダーとしても活躍し、職員や利用者からの信頼も厚い。

いしまさ つみきさん
特別養護老人ホーム花もみじ
向上心が強く、働きながら介護福祉士の資格を取得。利用者への対応も優しく丁寧で相手に安心感を与えており、先輩職員からの信頼は厚く、後輩からも慕われている。将来はケアマネジャーを目指しており、今後はリーダーとして成長していく人材として期待されている。

さとう しゅうとさん
(株)サトウ工業
明るく物おじしない性格で、先輩や後輩からも信頼される存在となっている。訓練センターの研修で取得した資格や、建築板金技能士2級としてのスキルを生かして工場内や現場での効率的な作業を心掛けており、より一層の研鑽と向上心あふれる姿を期待されている。

いわた ゆうじさん
JX金属苫小牧ケミカル(株)
入社直後から新規事業の立ち上げメンバーとして活躍し、産業廃棄物処理業務においても、向上心を持って職場内の課題解決に率先して取り組んでいる。上司からの信頼も厚く、若手社員の模範となっている。仕事と家庭を両立させ、同年代の若者と比較しても優秀な人材であり、期待されている。

ちだ ひろしさん
トヨタ自動車北海道(株)
ダイキャスト設備のオペレーターとして、設備の管理や異常処置、品質管理など、幅広い業務を担当。自職場での改善事例を報告する活動では、テーマリーダーとして上司・サークルメンバーを巻き込みながら率先して活動を推進し、平成30年に行われた社内大会では銀賞を受賞している。

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