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苫小牧市生物多様性地域戦略について

私たちの生活・社会・経済は、水や空気、食べ物や繊維、木材、美しい景観など、自然からの多くの恵み(生態系サービス)によって支えられています。しかし、今、その恵みは経済活動により減少・劣化の一途をたどっており、危機に瀕していると言われています。

苫小牧市においても近年の気候変動や経済活動による生物多様性への影響が懸念されています。また、野生動物と人との軋轢も発生しており、健全な生態系を維持・回復させ、これらの課題に対処していく必要があります。

こうした背景を踏まえ、健全な生態系を活用し、産業と環境が両立する持続可能で魅力的な地域づくりを進めるため、生物多様性基本法に基づき「苫小牧市生物多様性地域戦略」を作成しました。
 

生物多様性地域戦略は、生物の多様性をより良くしながら守り、将来にわたって資源として使い続けることができるようにするための考え方や政策をまとめた計画です。
 

苫小牧市生物多様性地域戦略

計画期間


本戦略の計画期間は、昆明・モントリオール生物多様​性枠組の「2050年ビジョン」に則り、令和7年度(2025年度)から令和32年度(2050年度)を第1次計画期間としますが、国の「生物多様性国家戦略2023-2030」や北海道の「北海道生物多様性保全計画(第2次計画)」等との整合性を図るために、令和12年度(2030年度)に見直しを行います。

戦略でめざす将来像

本戦略では、基本理念に基づき生物多様性を主軸として、自然環境と人々の生活の双方が豊かな社会となるよう様々な取組を推進していくこととし、めざす2050年の苫小牧市の将来像を次のとおりとしました。また、2050年の将来像をイメージしやすいようイラストで表現しました。
 
 「自然と産業が調和し、勇払原野の恵みを未来へ紡ぐまち 苫小牧」
    

地域戦略策定までの経緯

本戦略の策定にあたり委員6名で構成される「苫小牧市生物多様性地域戦略策定委員会」を設置し、検討を進めたほか、市民、市内の企業に勤務されている方、農業関係者、学生に参加いただき苫小牧市の自然環境に関する現状と課題、将来像、取組内容について広く意見をいただき、戦略の基礎資料を収集する目的で住民ワークショップを開催しました。
委員会での検討経過及び住民ワークショップの概要については「苫小牧市生物多様性地域戦略資料編」をご参照ください。
 
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お問い合わせ

環境衛生部環境生活課
電話:自然保護担当:0144-32-6331、衛生担当:0144-32-6333
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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