会議内容
開催日時・開催場所
平成22年11月18日(木) 18時30分~20時25分
市役所8階 80会議室
市役所8階 80会議室
出席委員
東コーディネーター、江川委員、福井委員、阿部委員、磯田委員、小林委員、佐藤委員、高野委員、依田委員
会議内容
(1) 事務局説明 ~住民投票制度の基本的な論点について
(2) 討論 ~これまでの資料や議論を振返って議論を深める。
(2) 討論 ~これまでの資料や議論を振返って議論を深める。
近年の住民投票事例
- 事例を見ると、住民投票を行政の責任転換に利用しているようだ。
- 市民の武器として、住民投票制度が活用されるとは限らない。
- 制度の設計によっては、住民投票制度を使いたくても使えない。
- 一部の人しか関心が無い。それが正しい判断になるのか。
啓発としての住民投票
- 住民投票をしても強制力はなく、特効薬にもならないが、啓発になる。
- 4,500万円もの経費をかけるのなら、他に啓発の手段はある。
「苫小牧市自治基本条例」との関係
- この条例と整合性をとるために、住民投票制度の整備が必要なのでは。
- この条例の理念を具体化するためには、住民投票の検討は必要だが、苫小牧市としての在り方は、積極的な方向だけではない。
市議会との関係
- 市議会は、「住民投票制度は議会に弓ひくもの」と考えているのだろうか。
参考資料
- 会議次第(38.07 KB)
- 1 住民投票制度の基本的な論点(128.60 KB)
- 2 住民投票の流れ図【改訂版】(124.15 KB)
- 3 第2回会議討論の概略
- 4 住民投票の事例(佐久市文化会館建設中止、広島市球場解体中止、稚内市駅前再開発)
- 5 苫小牧市自治基本条例の趣旨及び解釈(463.20 KB)
- 会議概要(242.79 KB)