健康経営優良法人2026(大規模法人部門)の認定について
本市は、2026年3月9日、6年連続で健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定を受けました。職員が心身ともに健康であることは、組織の活性化や生産性の向上につながり、質の高い行政サービスの提供に資するとの考えのもと、本市では、「働き方改革」と「健康経営」を一体的に推進しています。
また、職員一人一人が自分らしくいきいきと働くことで、充実感や幸福感を得ることのできる職場環境の実現を目指して「ウェルビーイング経営」に取り組んでいます。

※過去の認定状況
2025年3月 健康経営優良法人2025(大規模法人部門)認定
2024年3月 健康経営優良法人2024(大規模法人部門)ホワイト500 認定
2023年3月 健康経営優良法人2023(大規模法人部門)ホワイト500 認定
2022年3月 健康経営優良法人2022(大規模法人部門)ホワイト500 認定
2021年3月 健康経営優良法人2021(大規模法人部門)認定
「ジチタイワークスWEB」に苫小牧市の取組が紹介されました。
全国各地の自治体の先進事例やユニークな事例を取り上げ、業務改善の“ヒントとアイデアを集める行政マガジン”「ジチタイワークスWEB」に苫小牧市の取組が紹介されました。【特集】健康経営と働き方改革の両輪でウェルビーイングを目指す
https://jichitai.works/article/details/2745
「ミライのお仕事」に苫小牧市の取組が紹介されました。
新しい働き方やワークライフバランスの推進等求職者の注目を浴びている企業等を紹介するwebメディア「ミライのお仕事」へ苫小牧市の取組が紹介されました。「ミライのお仕事」苫小牧市紹介ページ
健康経営優良法人認定制度について
健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えのもと、従業員の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に実践することです。健康経営に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や企業価値向上へつながることが期待されています。
健康経営優良法人認定制度は、健康経営に取り組んでいる法人が社会的に評価される環境を整備するため、経済産業省が2017年から導入している制度です。
苫小牧市健康経営宣言について
職員一人一人が心身ともに健康で、個性や能力を最大限に発揮できることは、組織の活性化や市民サービスの向上につながり、本市の発展に寄与するものと考えます。職員の健康の保持・増進及び組織の活性化を図るため、以下の項目を重点的に推進します。
1.「心」と「体」の健康保持・増進に努め、ヘルスリテラシーの向上を図ります。
2.健診・検診の受診促進とフォローアップにより、生活習慣病を予防します。
3.労働時間の適正化、休暇の取得促進を図りワークライフバランスを推進します。
4.育児・介護・治療と仕事の両立を図り、多様な働き方を推進します。
5.業務改善と意識改革を図り、働きやすい職場環境の形成に努めます。
令和3年3月25日 苫小牧市長
苫小牧市 ハラスメント・ゼロ宣言について
ハラスメント行為は、職員の人格や尊厳を不当に傷つけ、職場環境の悪化を招き、生産性を低下させる許されない行為です。本市は、質の高い行政サービスの提供に資するため、すべての職員が互いに尊重し合い、心身ともに健康で個性や能力を最大限に発揮し、いきいきと働くことのできる職場環境の実現を目指します。
1 あらゆるハラスメント行為を禁止します。
(1)パワー・ハラスメント
(2)セクシュアル・ハラスメント
(3)妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント
(4)カスタマーハラスメントや不当要求行為
(5)その他のハラスメント
2 職員がハラスメントを行った場合は、懲戒処分を含めて厳正に対処します。
3 相談したこと等を理由として不利益な取扱いは行いません。
この宣言は、職員のみならず、すべての関係者が互いの信頼のもと、良好な人間関係を構築することを目指すものです。
令和5年4月1日 苫小牧市長
イクボス宣言について
ワーク・ライフ・バランスの推進と誰もが働きやすいと実感できる職場環境を実現するため、平成27年7月に副市長以下管理職一同が北海道内初となる「イクボス宣言」を行っています。また、令和4年度の職員アンケートでは、「子育てや介護等と仕事の両立について、部下を応援し、その時間を割くことに理解を示している」と回答した管理職は9割以上となっており、育児を応援する職場風土が醸成されています。
| 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
令和7年度
(目標)
|
||
| 女 性 | 取得率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 人 数 | 33人 | 28人 | 37人 | 31人 | 32人 | 31人 | 29人 | - | |
| 男 性 | 取得率 | 2% | 10% | 12.5% | 13.5% | 40.4% | 50% | 69.4% | 30% |
| 人 数 | 1人 | 5人 | 6人 | 7人 | 19人 | 25人 | 25人 | - |
男女平等参画都市宣言10周年記念事業 官民合同研修
イクボスのすすめ ~5年目も生き残るためのマネジメント法~
イクボスのすすめ ~5年目も生き残るためのマネジメント法~
健康経営推進体制
苫小牧市長を責任者とし、各部所属長(推進員)が中心となって施策を実施します。また、保険者(共済組合)や安全衛生委員会、産業医等と連携を図り、健康経営を推進します。職員の健康増進に関する取組
※苫小牧市の取組がミライのお仕事に掲載されました。
1 取組方針
職員一人一人が心身ともに健康で、能力を最大限に発揮できる職場環境づくりを推進するため、職員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に事業を展開します。また、職員のヘルスリテラシー向上に資する取組を通じ、一人一人の活力向上や生産性向上等による組織活性化や市民サービスの向上を目指します。2 取組目標
| 指標 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 (目標) |
| 健康診断受診率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 健康診断に係る有所見者率 | 34.4% | 33.4% | 34.1% | 32.7% | 31.6% | 30.5% | 30.3% | 30.0% |
| 健康診断に係る再検査受診率 | 79.5% | 90.3% | 97.3% | 97.5% | 98.6% | 100% | 100% | 100% |
| ストレスチェック受検率 | 86.7% | 89.5% | 87.8% | 90.7% | 90.2% | 90.7% | 90.7% | - |
| 喫煙率 | 25.9% | 23.6% | 22.7% | 21.2% | 20.3% | 20.8% | 20.0% | 20.0% |
| 指標 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 (目標) |
| プレゼンティーズム | 22% | 23% | 23% | 23% | 21%以下 |
| アブセンティーズム | 3.4日 | 3.3日 | 4.7日 | 5.1日 | 3.2日以下 |
| ワークエンゲージメント | 2.6点 | 2.5点 | 2.6点 | 2.6点 | 2.7点以上 |
| 回答者数 | 946人 | 950人 | 1,106人 | 1,160人 | - |
| 回答率 | 54.3% | 54.8% | 69.1% | 72.0% | - |
※職員アンケートから
3 職員の健康増進に向けた取組
健康リスクのある職員は、重大な健康障害を引き起こす懸念があるため、自身で健康状態を把握し、健康管理に関する意識を高めることや再検査を受診することで健康リスクの低減や健康障害の未然防止を図ります。また、健康リスクのある職員に対し、業務上、適切な措置が講じられるよう、労務管理の一環として健康管理に係る管理職のマネジメント力を強化します。
(1)健康診断再検査受診勧奨の実施
健康リスクの低減を図るため、健康診断の結果から再検査が必要な職員に対し、受診勧奨を行い、再検査の受診行動につなげます。(2)メンタルヘルスケアの推進
ストレスとの上手な付き合い方を学ぶセルフケア研修や職員のメンタルヘルス不調の未然防止・早期発見及び職場環境の改善などを目的としたラインケア研修を実施し、メンタルヘルスケアを推進します。(3)喫煙・受動喫煙防止に関する取組
喫煙者及び非喫煙者が喫煙や受動喫煙による健康障害に対する理解を深められるよう普及啓発します。また、本市では「受動喫煙防止条例」を制定しており、庁舎は敷地内禁煙とし、就業時間中は禁煙を徹底しています。職員のヘルスリテラシー向上に関する取組
1 健康習慣アンケートの実施
効果的な健康経営の推進を図るため、各部の健康課題を把握し、労働生産性の向上につなげることを目的として、健康習慣アンケートを実施しています。アンケート結果については、庁内インフォメーションや健康増進セミナー等においてフィードバックを行い情報共有を図っています。2 職場で簡単ストレッチの実施
肩こり、腰痛等の健康課題を緩和するとともに、血行促進により集中力を高め、業務能率と労働生産性の向上を図ることを目的として、令和3年6月、当市オリジナルの「職場でできる簡単ストレッチ」を導入しました(毎朝8時40分に庁内放送が流れ、音楽に合わせて実施)。令和7年3月には「やる気が出て続けられる体操」をコンセプトに始業前をスタートストレッチタイム、15時をリフレッシュタイムとしてリニューアルを図りました。
3 ヘルシーキャンペーンの実施
(1)食べる健康づくりの推進
地元企業とコラボし、栄養バランスのとれたヘルシー弁当や野菜を使用したスープを特別価格にて職員に提供し、「食べる健康づくり」を推進しています。(2)歩く健康づくりの推進
職員一人一人が日常生活に「歩く」をプラスすることで日々の健康増進を図り、生産性の向上や組織の活性化を図るため、ウォーキングイベントを開催しています。4 マインドチェッカーの設置
職員が日常的にストレス状況を把握できるよう、心と身体のバランス・リラックス度を簡単に測定できるマインドチェッカーを設置しています。また、健康増進セミナー会場で測定ブースを設け、定期的にストレスチェックを行っています。※マインドチェッカーは、約60秒で自身のストレス状況とそれぞれの状況におけるワンポイントアドバイスを受けることができます。
5 メンタルヘルスセミナーの開催
職場におけるストレスを緩和し、コミュニケーションスキルを身につけることで、職員一人一人が自分らしく、いきいきと働くことのできる職場環境を目指します。令和7年度
背骨コンディショニング研修
・日時:令和8年1月21日 18:15~19:15
※参加者:16人
・講師:古海 愛氏(ヨガインストラクター)
※参加者:16人
・講師:古海 愛氏(ヨガインストラクター)
マインドフルネス&ナイトヨガ研修
・日時:令和7年9月19日 18:00~19:00
※参加者:10人
・講師:古海 愛氏(ヨガインストラクター)
※参加者:10人
・講師:古海 愛氏(ヨガインストラクター)
令和6年度
マインドフルネス&ヨガ研修
令和5年度
マインドフルネス&ヨガ研修
・日時:令和5年6月5日 10:00~11:30、13:30~15:00令和5年7月10日 13:30~15:00、15:30~17:00
令和5年11月6日 13:30~15:00、15:30~17:00
令和5年12月18日 13:30~15:00、15:30~17:00
※参加者合計:101人
・テーマ:今、このときの自分に向き合いココロを軽くするレッスン
・講師:下谷内 梨江氏(ヨガインストラクター)
令和4年度
スキルアップ講座
・日時:令和4年6月23日 10:00~11:00(一般職)13:00~15:00(管理職)
・内容:(1)発達障害を含めたコミュニケーション特性について
(2)対応における配慮について
・講師:高野 知樹氏(精神科専門医、指導医)
マインドフルネス&ヨガ研修
・日時:令和4年7月25日 10:00~11:30、13:30~15:00※合計参加者:60人
・テーマ:今、このときの自分に向き合いココロを軽くするレッスン
・講師:下谷内 梨江氏(ヨガインストラクター)
令和3年度
メンタルヘルスケア研修~だれもができる!充実したライフワークの秘訣とは?~
・日時 令和3年11月30日 14:00~16:00※参加者:25人
・テーマ:「仕事を含め、幸福度の高い人生を送ることができる人間力」
についての考え方・実践方法について
・講師:窪田 克彦氏
6 健康増進セミナーの開催
職員自ら健康保持・増進の取組ができるよう、食事・運動・睡眠・喫煙・飲酒・ストレス・がん・女性の健康課題等に関する研修を実施し、職員のヘルスリテラシー向上を図ります。健康づくりを始めている職員の割合について
健康づくりを始めている職員は増加傾向にあり、仕事のストレスをためないようコミュニケーションの工夫をする等、心の健康づくりに取り組む職員の割合が高くなっています。| 飲み物 | 食べ物 | 運 動 | 心の 健康 |
睡 眠 | 適正飲酒 | 禁 煙 | |
| 令和3年度 | 60% | 54% | 55% | 78% | 70% | 69% | 79% |
| 令和4年度 | 61% | 60% | 60% | 78% | 70% | 68% | 81% |
| 令和5年度 | 61% | 60% | 61% | 80% | 72% | 72% | 78% |
| 令和6年度 | 60% | 63% | 65% | 81% | 74% | 83% | 80% |
| 令和7年度 | 63% | 67% | 63% | 78% | 76% | 83% | 79% |
※喫煙は喫煙経験なし含む
※飲酒は「もともともと飲まない(飲めない)」含む
※健康習慣アンケートから
※飲酒は「もともともと飲まない(飲めない)」含む
※健康習慣アンケートから
働き方改革の取組について
1 エンゲージメント実態調査の実施
職員のワークエンゲージメントを高めることで生産性の向上を図るとともに、個性や能力を最大限に発揮できる職場環境とウェルビーイングの実現のため、エンゲージメント実態調査を実施しています。職場の同僚・部下・上司に対し感謝の言葉をかけていると回答した職員は9割となっており、良好な人間関係がエンゲージメントの向上にもつながっています。
2 テレワーク・時差出勤制度の導入
ワークライフバランスの推進や多様な働き方の実現に資する制度として導入しており、テレワーク用PCの貸出しも行っています。職員からは「集中できて効率が上がった」「こどもや家族との時間が増えた」「時間外勤務が減った」等の声が寄せられており、多様なワークスタイルが定着しています。3 ナチュラル・ビズ・スタイルの導入
職員の健康保持・増進と業務能率の向上を目的として、年間を通して働きやすい服装を選択する「ナチュラル・ビズ・スタイル(ノーネクタイを含む)」を導入しています。自分らしく働きやすい服装で業務に従事することで生産性の向上を目指しています。4 ウォークビズの導入
日常生活に「歩く」機会を確保し、運動不足を解消するとともに、健康増進と業務能率の向上を目指しています。5 パワーナップ(積極的仮眠)制度の導入
昼に20分程度の仮眠をとるパワーナップを実施することで、脳の活性化を図り、午後からの仕事のパフォーマンスを向上させる取組を実施しています。パワーナップの効果
・記憶力、集中力、判断力、理解力の向上・脳の疲労回復、脳内の情報整理
・作業効率の向上 等
6 オフィスBGMの導入
リラクゼーション効果により職場のストレスを緩和し、集中力を高め、生産性の向上を図ることを目的として導入しています。※導入事例として㈱USENさんのHPで紹介されました。
7 休暇取得状況
| 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 (目標) |
|
| 年次有給休暇 平均取得日数 |
11.3日 | 11.3日 | 11.4日 | 12.2日 | 13.1日 | 14.1日 | 14.3日 | 13.0日 |
8 働き方改革研修の開催
職員の能力を最大限に発揮できるよう、仕事のパフォーマンス向上の秘訣を学ぶ働き方改革研修を実施し、生産性の向上と組織の活性化を図ります。令和7年度
働き方改革研修 公務員としての服装や身だしなみ
・日時:令和8年2月7日 14:00~16:00※参加者:30人
・テーマ:信頼を高める公務員の身だしなみとオフィスカジュアル基礎研修
・講師:イメージコンサルティングラボ ColorCommons 代表 古橋 香織氏
令和6年度
働き方改革研修
・日時:令和7年2月7日 14:00~16:00※参加者:30人
・テーマ:精神科医が教える「神・時間術」ほか
・講師:樺沢 紫苑氏(精神科医、作家)
令和5年度
働き方改革研修~自分史上最高のパフォーマンスを手に入れる~
・日時:令和5年7月4日 14:00~16:00※参加者:50人
・テーマ:脳のパフォーマンスを最大限に引き出す仕事術
・講師:樺沢 紫苑氏(精神科医、作家)
令和4年度
働き方改革研修(セルフケアセミナー)
・日時:令和4年7月22日 14:00~16:00※参加者:58人
・テーマ:最新科学に基づいたストレスフリーな仕事術
~自分史上最高のパフォーマンスを手に入れる!~
・講師:樺沢 紫苑氏(精神科医、作家)
令和3年度
働き方改革研修(階層別)
・日時:令和3年5月13日、5月27日、8月6日、12月16日・内容:働き方改革の本質「人材育成」を考える
~管理職一人ひとりが”人材育成のスペシャリスト”として活躍する組織へ~ほか
・講師:窪田 克彦氏















