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青年海外協力隊~協力隊員の声~(平成19年鈴木さん) No.3

平成19年度2次隊マラウイ村落開発普及員 鈴木沙織さん No.3

協力隊を目指す方々へ

協力隊員を志した理由
小学校のときに、青年海外協力隊員のエッセイを読んだことがずっと頭の中にありました。その後、大学時代に1年間ほどNGO団体(特定非営利活動団体NICE)で国際協力のボランティアをしていました。ワークキャンプ※3で海外に2週間ほど滞在した際に、長い期間海外で活動したいと思ってから本格的に考えるようになりました。
また、就職後にフェアトレードを扱う会社でインターンをしていた時に、そのインターン仲間に青年海外協力隊のOVの方がいました。その方の話で専門性が無くても応募できるということが分かり応募しました。
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現金収入を得るためのドーナッツづくり
派遣前訓練
赴任前に2ヶ月に渡る研修を受けます。
中心は主に語学研修です。現地語を学べるカリキュラムもありますが、私のようなマイナー言語は、第2言語である英語を学ぶことになります。
一つの研修所に200人ほどが集い、山ごもりのような形でやります。生活は朝もラジオ体操から始まり、この研修で規律を見に付ける側面もあるようです。
村落開発普及員の専門研修はこれとは別にあり、5日間東京で受講しました。他の専門分野によっては、半年間程度の専門研修を受けてからというところもあるようです。
協力隊を目指す中・高生に一言
意外なところで役立つこともあるので自分が好きなことをどんどんやってほしいです。私はピアノを習っていたんですが、マラウイでは音楽が非常に人気があり、習っていて良かったと思いました。
そして、実際に現地に行って欲しいです。テレビなどで得る情報は断片的で、実際に見て感じたものとは全然違うと思います。だから、機会があるんだったら是非行ってみてください。
<用語集>
※1 サイザル麻
暑く乾燥した地域に生息するサボテンに似た植物
※2 ファンドレイジング
寄付金集めのこと
※3 ワークキャンプ
労働を伴うキャンプのこと。内容は多岐に渡る。

お問い合わせ

総合政策部未来創造戦略室
電話:0144-32-6229、0144-32-6157,0144-32-6062
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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