日本に来て介護の仕事を始める外国人の方が、日常生活に必要な物品を購入するに当たり、必要となる費用の一部を補助します。
事業内容
外国人介護人材の日常生活に必要な物品(家具、家電等)の購入費用等を負担した事業者に対し、1人当たり15万円を上限に補助金を交付します。・苫小牧市外国人介護人材生活支援事業補助金交付要綱(158.80 KB)
補助対象、条件等
○補助団体について
・市内に所在する介護保険サービス事業所を運営する団体であること○外国人介護人材について
・市内に所在する介護保険サービス事業所で、今年度中に、直接介護に携わる職員として勤務を開始する者であること・当該事業所において勤務することを目的に来日する者であること
※既に国内(市内)で生活している留学生等は対象外です。
○対象経費について
【対象となるもの】費用 | 備考 |
被服代 | 冬季間に用いる上着、コート等の防寒着など |
家具代 | 日常生活に用いるソファ、テーブル、机、イス、寝具など |
家電代 | 日常生活に用いる冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビなど (専ら娯楽のために用いるものと判断されるオーディオ機器、ホームシアター、ゲーム機等は対象外) |
通信機器代 | パソコン、タブレット、スマートフォン、Wifiルーターなど (機器代に限り、通信にかかる費用は対象外) |
その他の日常生活用品代 | 対象外経費を除き、本事業の趣旨に鑑み、適当と認めるものに限る |
※いずれの経費においても、一般的な販売店では取扱いがないような高級品等、日常生活に用いるものとしては過度に高価であると判断されるものは対象外となります。
【対象とならないもの】
①家賃、駐車場代、②水道光熱費、③通信料、④食費、⑤日用品代、⑥交通費
⑦他の補助制度により既に補助の決定を受けているもの、その他市長が不適当と認めるもの
○Q&A
・Q&A(R6.4版)(557.08 KB)補助金支払までの流れ
① 事前協議書を提出② 市からの採択通知の受理後、交付申請書を提出
③ 事業完了後、実績報告書等を提出
④ 市からの補助金額確定通知の受理後、補助金を請求
⑤ 市から補助金を支払い
事前協議
現在、事前協議書の提出を受け付けています。下記の書類(シートが3つ含まれています)を、令和6年5月31日(金)までに持参、郵送、または電子メールにより提出してください。
(注)期限までに提出された協議が予算の範囲を超える場合、不採択となることがあります。
【提出書類】
・苫小牧市外国人介護人材生活支援事業に係る事前協議書(別紙1、2含む)(23.14 KB)
【提出先】
〒053-8722
苫小牧市旭町4丁目5番6号
苫小牧市福祉部介護福祉課事業支援係
(kaigo@city.tomakomai.hokkaido.jp)
交付申請等
※現在、準備中です。お問い合わせ先
苫小牧市福祉部介護福祉課事業支援係TEL:0144-84-7565
受付時間 月曜~金曜日(祝日を除く) 8時45分~17時15分