苫小牧市出産・子育て応援事業として「伴走型相談支援」と、「出産・子育て応援給付金」の2つの事業を一体的に実施します。
【お知らせ】※令和5年3月10日追記
広報とまこまい3月号にて、「ギフトカード」にて支給を行うとしておりましたが、現金での支給に変更となりました。
事業の目的
【伴走型相談支援】
核家族化が進み、地域のつながりも希薄になる中で、孤独感や不安感を抱える妊婦・子育て世帯も少なくなく、全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができる環境整備が喫緊の課題であるなか、全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、様々なニーズに即した必要な支援につなぐことを目的としています。
【出産・子育て応援給付金】
妊娠の届出や出生の届出を行った妊婦・子育て世帯等に対し、出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用負担軽減を図ることを目的としています。
対象者
【伴走型相談支援】
苫小牧市の住民である全ての妊婦及び主に0歳から2歳の乳幼児を養育する子育て世帯
【出産・子育て応援給付金】※転入された方などで、他の自治体から給付された方は対象外です。
≪出産応援ギフト≫
①令和4年4月1日以降に妊娠の届出をした妊婦
②令和4年3月31日以前に妊娠の届出をし、令和4年4月1日以降に出生した方
≪子育て応援ギフト≫
令和4年4月1日以降に出生した児の養育者
※上記の方で流産、死産、出生後にお子様がお亡くなりになった方も対象となりますので、ご不明な点がある方はご相談ください。
伴走型相談支援の流れ
1 妊娠届出時にアンケートと面談を実施する。
2 妊娠8か月頃にアンケートを送付するので、記載し返送する。
返送後、面談が必要な方は実施する。
3 出生後、赤ちゃん訪問(新生児の自宅訪問)を行うのでアンケートと面談を実施する。
妊娠時から相談や面談が必要な方はご相談いただき、関係機関との連携を行いながら支援を行っていきます。
相談するのが難しい、ハードルを感じる、といった方は上記1から3のアンケート・面談時に個別にご相談ください。
給付額
≪出産応援ギフト≫
妊婦1人あたり5万円
≪子育て応援ギフト≫
児童1人あたり5万円
※例
① 令和4年5月1日生まれの児童1人を養育している
・・・10万円
(出産応援ギフト5万円+子育て応援ギフト5万円)
② 令和4年5月1日生まれの児童2人(双子)を養育している
・・・15万円
(出産応援ギフト5万円+子育て応援ギフト5万円×2人)
③ 令和4年11月1日に妊娠の届出を行った。(令和5年6月1日出産予定)
・・・当初5万円、出生後5万円
(出産応援ギフト5万円+子育て応援ギフト5万円)
給付金の支給手続き
○対象者のうち、遡及する方には令和5年3月13日以降に順次ご自宅に申請書等を発送しますの
で、必要事項を記入の上、同封する返信用封筒にてご返送ください。
出産・子育て応援ギフトリーフレット(134.75 KB)
※本人確認書類の例(以下のいずれか1点)
○令和5年3月13日以降に妊娠の届出(母子手帳の交付申請)を行う方
妊娠の届出(母子手帳を交付申請)の際に、出産応援ギフトの交付申請書、請求書及び返信用封
筒を直接お渡ししますので、必要事項を記入の上、返信用封筒にてご返送ください。
※ 本人確認書類及び通帳(又はキャッシュカード)がありますと、その場ですぐ申請できます。
○令和5年2月1日以降に出生された方(の養育者))
令和5年4月3日以降に市の保健師が赤ちゃん訪問をする際に子育て応援ギフトの交付申請書、
請求書及び返信用封筒を直接お渡ししますので、必要事項を記入の上、返信用封筒にてご返送くだ
さい。