苫小牧川
- 下流部
国道橋から可動堰までの延長約1200mの低水路を利用して、散策路や芝生広場、八ツ橋、パークゴルフ場等が整備されており、毎日多くの人たちに利用されている。
河道護岸は自然石や連柴柵などで作られ、中州やワンドを造るなど鳥類や水生生物の保護育成も考慮しており、生物観察やふれあいの場ともなっている。 - 上流部
北海道により、低水路部分に親水公園が整備されている。
錦岡川
宮前町の凌雲公園の前面は、階段護岸が設置されて水辺に降りられるようになっている。また、明徳町のコメリ付近は、低水路内に降りることができるようになっている。
小泉の沢支川
宮の森町内を流れる小泉の沢支川は糸魚山神社裏から約230m区間が自然石護岸として整備されている。水も清く夏には子供が水遊びを行う姿も見られる。河道に沿って桜も植えられている。
覚生川
アルテン・オートキャンプ場内を流れる覚生川を親水施設として造成している。近くには覚生川を引き込んで作った「遊んで池」もあり、夏には、キャンプに訪れた親子が遊ぶ親水空間である。