非核平和都市条例とは
苫小牧市は、北海道内で唯一、非核平和に特化した条例として「苫小牧市非核平和都市条例」を制定しています。平成14年に制定した本条例では、恒久平和と核兵器のない平和の実現に向け努力していくことを謳っています。
本条例に基づき、苫小牧市では「非核平和事業」を実施しているほか、核兵器の実験等が行われた際には関係機関に対し反対の意を表明する抗議文を送っています。
平和に関する啓発事業
※過去の啓発事業についてはこちら
(1.47 MB)被爆体験伝承者講和
(290.16 KB)被爆者から被爆体験を受け継いだ被爆体験伝承者(広島市が養成)による講話です。
写真や絵、図表などを用いながら、被爆の実相などについて、分かりやすくお話しいただきます。
と き:令和6年7月27日(土)10時~12時
ところ:苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ) 1階ギャラリー
内 容:広島市が養成した被爆体験伝承者を招き、講話を行います。
講 師:入谷 方直(イリタニ マサナオ)氏
定 員:50名(申し込みによる先着順)
申 込:電話、メールまたは下記参加申込フォームにて
「氏名」「年齢」「電話番号」をお知らせください。
参加申込フォーム
https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=Js58bKO5
※申込期間:7月1日(月)~26日(金)(定員に達し次第、受付終了します。)
原爆パネル展
と き:令和6年7月26日(金)~8月15日(木)ところ:苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ) 1階ギャラリー
内 容:本市が有する原爆に関するパネルを展示します。(入場無料、閲覧自由)
平和の折り鶴 募集コーナーの設置
と き:令和6年6月3日(月)~6月28日(金)ところ:市役所1階ロビー、沼ノ端コミュニティセンター、のぞみコミュニティセンター
内 容:市民のみなさんに折り鶴を作成していただき、千羽鶴にして広島平和記念公園に捧げます。
中学生広島派遣事業
と き:令和6年7月29日(月)~7月31日(水)ところ:広島平和記念資料館、原爆ドーム、本川小学校 ほか
内 容:市内の中学生5名を広島に派遣し、原爆の実相について現地で学んできます。
平和関連図書の展示(中央図書館)
と き:令和6年7月27日(土)~8月15日(木)ところ:中央図書館 1階閲覧室
アニメ作品「ふたつの胡桃」上映会(中央図書館)
と き:令和6年8月12日(月)13時30分~ところ:中央図書館 2階講堂
条例に基づく取組
- 核実験等への抗議文
- NPT再検討会議へのメッセージ
- 苫小牧市立泉野小学校 命と平和を学ぶ集会
- 苫小牧市非核平和都市条例(平成14年4月1日公布)
- 過去の非核平和事業(2016年度~)
- 平成27年度(戦後70周年) 非核平和事業
- 平成17年度(戦後60周年)非核平和事業
中学生広島派遣事業体験感想文集「平和の翼」
下記からダウンロードしてご覧ください。令和5年度体験感想文集(5.73 MB)
令和4年度体験感想文集(5.32 MB)
令和元年度体験感想文集(2.66 MB)
平成30年度体験感想文集(2.95 MB)
平成29年度体験感想文集(1.76 MB)