非核平和都市条例とは
苫小牧市は、北海道内で唯一、非核平和に特化した条例として「苫小牧市非核平和都市条例」を制定しています。平成14年に制定した本条例では、恒久平和と核兵器のない平和の実現に向け努力していくことを謳っています。
本条例に基づき、苫小牧市では「非核平和事業」を実施しているほか、核兵器の実験等が行われた際には関係機関に対し反対の意を表明する抗議文を送っています。
条例に伴う啓発事業【苫小牧市非核平和都市条例施行20周年記念非核平和事業】
※過去の非核平和事業についてはこちら
令和4年度スケジュール(247.68 KB)
ヒロシマ原爆資料展(主催:苫小牧市・広島市)(551.80 KB)
と き:令和4年7月30日(土)~8月21日(日)
ところ:苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)
内 容:広島平和記念資料館が所蔵する、原爆が投下された当時の貴重な資料やパネルを展示します。
被爆体験証言会
と き:令和4年8月13日(土)13時~14時ところ:苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ:本町1-6-1)
内 容:昭和20年8月に広島で実際に被爆した方をお招きし、自身の被爆体験を語っていただきます。
映画「ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者」上映会・二重被爆講演会(466.82 KB)
と き:令和4年7月31日(日)13時~15時30分ところ:苫小牧市民会館(小ホール)
内 容:広島と長崎で二重被爆した方を題材にした映画の上映会を行います。また、二重被爆した方
の家族をお招きし、その思いを語り継ぐ講演会を開催します。
平和の折り鶴≪折り鶴コーナーの設置≫
と き:令和4年6月27日(月)~7月8日(金)ところ:市役所1階ロビー
沼ノ端コミセン
のぞみコミセン
内 容:市民のみなさんに折り鶴を作成していただき、千羽鶴にして広島平和記念公園に捧げる。
中学生広島派遣事業
と き:令和4年8月1日(月)~令和4年8月3日(水)ところ:広島平和記念資料館、原爆ドーム ほか
内 容:市内の中学生5名を広島に派遣し、原爆の実相について現地で学んできます。

中央図書館週間行事
▶戦争に関するビデオ上映
・『美しい夏キリシマ』(大人向け)
と き:令和4年8月14日(日)
ところ:中央図書館2階講堂
・『凧になったお母さん』(子ども向け)
と き:令和3年8月22日(日)
ところ:中央図書館2階講堂
条例に基づく取組
- NPT再検討会議へのメッセージ
- 核実験等への抗議文
- 苫小牧市立泉野小学校 命と平和を学ぶ集会
- 苫小牧市非核平和都市条例(平成14年4月1日公布)
- 過去の非核平和事業(2016年度~)
- 平成27年度(戦後70周年) 非核平和事業
- 平成17年度(戦後60周年)非核平和事業
中学生広島派遣事業体験感想文集「平和の翼」
下記からダウンロードしてご覧ください。

