きせかえ
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非核平和都市条例
 苫小牧市は、北海道内で唯一、非核平和に特化した条例として「苫小牧市非核平和都市条例」を制定しています。
 平成14年に制定した本条例では、恒久平和と核兵器のない平和の実現に向け努力していくことを謳っています。
 本条例に基づき、苫小牧市では「非核平和事業」を実施しているほか、核兵器の実験等が行われた際には関係機関に対し反対の意を表明する抗議文を送っています。
  • 苫小牧市非核平和都市条例本文 【pdf日本語(135.11 KB)/pdf英語(41.64 KB)】
 

平和の鐘

 令和8年供用開始予定の市民文化ホール敷地内に、市民等へ平和の意味や価値を伝える象徴として「平和の鐘」を設置します。

これまでの経過

令和3年8月31日 新日本婦人の会苫小牧支部、原水爆禁止苫小牧協議会から、平和のモニュメント設置要望を受理。
令和3年11月17日 【命と平和の鐘】設立を願う市民の会から提出された「【命と平和の鐘】設立の要望書」を受理。
令和4年4月28日

・同市民の会から、署名6,150筆、募金1,120,504円を受理。
・市として「平和の鐘」を設立することを公表。

令和4年6月20日 苫小牧市平和の鐘検討委員会を設置。
令和4年8月30日 第1回苫小牧市平和の鐘検討委員会開催
 議事 ・平和の鐘の設置について
    ・意見交換(場所、大きさ、デザインなど)
令和4年12月19日 第2回苫小牧市平和の鐘検討委員会開催
 議事 ・スケジュール
    ・意見交換(デザイン、財源、プレート、鐘の音色など)
令和6年3月26日 第3回苫小牧市平和の鐘検討委員会開催
 議事 ・鐘の概要について
    ・市内芸術家について
    ・今後のスケジュールについて
→委員会として、モニュメントデザイン案の作成を市内芸術家の藤沢レオさんへ依頼することを決定。
令和6年11月19日 第4回苫小牧市平和の鐘検討委員会開催
 議事 ・平和の鐘モニュメントデザイン案の選定について
    ・プレート記載内容について
    ・今後のスケジュールについて
→藤沢レオさんより提供いただいたデザイン案3点から、1点を委員会案として選定。
令和6年12月1日 ガバメントクラウドファンディングによる寄附の募集開始。
→令和7年2月28に募集終了し、270人の方から5,902,000円ものご寄附をいただきました。誠にありがとうございました。
令和7年2月14日 第5回苫小牧市平和の鐘検討委員会開催
 議事 ・平和の鐘デザイン最終案について
    ・プレート記載内容について




 

平和の鐘完成イメージ

デザイナー

 平和の鐘モニュメントのデザインは藤沢レオさんにお願いしました。
 藤沢さんは苫小牧市を拠点に活動している金属工芸家、彫刻家であり、市内外において多くのパブリックワークを行っております。



≪主な個展・展覧会≫
「知恵のあとさき」(ギャラリー門馬/札幌市、2023年)
「Sculpture of Place 柱の研究」(モエレ沼公園/札幌市、2021年)
「きのうと違う島」(洞爺湖芸術館/洞爺湖町、2020年)
「Still Living」(苫小牧市美術博物館/苫小牧市、2018年)
「N.E.blood21 vol.58 藤沢レオ展」(リアス・アーク美術館/宮城県、2016年)

≪受賞歴≫
札幌市政100周年記念事業 藻岩山夜景プロジェクト プロポーザル採用(札幌市/2023)
第69回 北海道文化奨励賞〈NPO法人樽前arty+団体受賞〉(北海道/2017)
第31回 苫小牧市文化奨励賞(苫小牧市/2017)

札幌市立大学デザイン学部 講師
工房レオ 主宰
NPO法人樽前artyプラス ディレクター
 

デザインに込められた想い

 デザインは、円形に収まった鐘を三本の足がしっかりと支え、蔦が絡まるような有機的な曲線が繋がり支柱に変化を与えています。
 また、上部の突き出た部分があることで、上空へと延びいていくようなイメージになり希望を感じさせるものとなっています。

 このデザインは、【命と平和の鐘】設立を願う市民の会が市民から募集したデザイン案を藤沢さんにお渡しし、市民の思いを汲み取っていただいた上で作成していただきました。


 

非核平和事業(平和に関する啓発事業)
※過去の事業についてはこちら

平和ポスターコンテスト

戦後80周年を記念して、将来を担う子どもたちに向けた平和意識の普及啓発のため、ポスターコンテストを開催します!!
「平和」について、自由な発想で描いてください!たくさんの応募をお待ちしています。



募集内容「平和」について様々な角度から手書きの絵で表現し、自由な発想で描いたもの。キャッ
      チコピーやフレーズを活用する場合は、自身で考えたもので表現すること。
      ※
平和とは…平和の大切さ、戦争の恐ろしさ、戦争のない世界、核兵器廃絶など

募集対象:苫小牧市内の小中学生

募集期間:令和7年5月12日(月)~令和7年6月30日(月)

応募方法:八つ切り(392mm×271mm)またはB4(364mm×257mm)の画用紙(ポスター用紙)で
     (1)タイトル名
     (2)氏名(ふりがな)
     (3)学校名・学年
     (4)住所
     (5)電話番号
     を裏面に記入し、郵送または苫小牧市政策推進課に直接持参。

部門  :(1)小学校低学年の部(1~3年)
     (2)小学校高学年の部(4~6年)
     (3)中学校の部(1~3年) 

審査表彰:苫小牧市及び関係機関で審査を行い、メッセージ性やデザイン性、オリジナリティなどを
     基準とする。応募者全員に商品を贈呈し、優秀作品については表彰する。表彰式について
     は、7月26日(土)に行う。(該当者には7月中旬までに通知)

     (1)最優秀賞 各部門1点ずつ(副賞:図書カード5,000円分)
     (2)優秀賞  各部門1点ずつ(副賞:図書カード3,000円分)
     (3)市長賞  全部門の中から1点(副賞:とまチョップグッズ)
     (4)教育長賞 全部門の中から1点(副賞:とまチョップグッズ)

公表  :応募作品については、苫小牧市ホームページに掲載するほか、平和事業に関する刊行物や
     展示イベント等に使用する。

主催  :苫小牧市


その他 :(1)応募作品の著作権はすべて苫小牧市に帰属するものとする。
     (2)個人情報については、苫小牧市個人情報保護条例に基づき、本コンテストの運営に 
        関すること以外の目的で使用しない。なお、入賞者においては、作品とともに「氏
        名」「学校名・学年」を公表する。
     (3)1人当たりの応募数の制限は設けないが、受賞できるのは1人1作品のみとし、参加 
        賞についても1人1つずつとする。
     (4)応募に係る一切の費用は、応募者の負担とする。
     (5)テーマに沿っていない作品、過去に他のコンクールで使用された作品、現在別のコ
        ンクールに応募中の作品、特定の企業名・商品名が含まれている作品については審
        査対象外とする。
     (6)自動画像生成AIで作成された画像又は公表されているイラスト素材を、全部もしく
        は一部に使用した作品は審査対象外とする。
     (7)キャッチコピーについて模倣されている作品は、審査対象外とする。
     (8)応募後の作品の訂正、返却、審査等に関わる問い合わせには応じない。

pdf募集要項(938.57 KB)



 

 

中学生広島派遣事業体験感想文集「平和の翼」

 下記からダウンロードしてご覧ください。
 pdf令和6年度体験感想文集(4.49 MB)
 pdf令和5年度体験感想文集(5.73 MB)
 pdf令和4年度体験感想文集(5.32 MB)
 pdf令和元年度体験感想文集(2.66 MB)
 pdf平成30年度体験感想文集(2.95 MB)

 

条例に基づくその他取組等


 
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