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とまレポ 事務局通信 No.4

第3回とまレポ活動 魅力創造ワークを実施しました

とまレポ事務局です。
平成30年1月29日(月)、第3回とまレポ活動を行いました。


今回は、8人のメンバーが集い、「魅力創造ワーク」を行いました。
 
*「魅力創造ワーク」とは…
ワークはグループでまちの持つ魅力をできるだけたくさん書き出して、架空の人物像を3人設定するところから始まります。次に、それらの人物が地域の魅力を生かしながら、それぞれに困難を克服したり、野望を実現して幸せになるストーリーを考えて、このまちが持つ魅力は人々にどんな力(「○○な人が、○○できるようになる力」)をもたらすことができるのかを話し合います。最後には、その力を生かしてこれからこのまちがどんなまちになっていったらよいかについて話し合い、「地域ブランドメッセージ案」にまとめます。



メッセージ案をまとめる際には、《どんなまちだったら、まちづくりに参加したくなるか?》《さまざまな理由でまちづくりには参加できなくても、どんなまちだったらまちのために働いている人々に感謝の気持ちを感じたり、その活動を人に伝えたり、まちの魅力を伝えたくなるか?》という視点で考えていただくようお願いしました。



メンバーの中からは「難しい…」「時間が足りない!」という声もあがっていましたが、熱心に意見を交わしていただきながら、最後にはチームごとにメッセージをまとめていただくことができました。
 
参加者の皆さんといただいたご意見
グループA

【地域ブランドメッセージ案】
「市と住民と事業者が連携し、多世代が住み良いとまこまい」

【○○な人が、○○できるようになる力】
・シングルマザーが地域の人のつながりで、金銭以外の(子育てなどの)経済的問題を解決できるようになる力
<苫小牧にはこんな魅力がある!>
レジャーが豊富、大きい公園が多い、野生動物の見学ができる、港まつり、市民プールや体育館の利用料金が安い、元気な高齢者が多い、こどもの思い出づくりに携わる人たち、こども食堂 など
・独居老人が孤立せず安心して暮せるマチ作りに、市や市民・事業者一体で取り組める力
<苫小牧にはこんな魅力がある!>
気軽に集えるココトマ、落ち着ける場所が多い、温泉が近い、フードバンク、地域食堂、地域行事が充実している、高校ボランティア部の活躍 など
・市長が市内の自然・行事(イベント)を活用し、「苫小牧の魅力」を発信できる力
<苫小牧にはこんな魅力がある!>
田中将大選手、SHOKICHI(EXILE)、とまチョップ、Softly、水鳥、アイスホッケーの歴史、外国人観光客でにぎわうぷらっとみなと市場、野外フェス、IR構想、絶妙な距離感(札幌、新千歳空港、登別) など

グループB

【地域ブランドメッセージ案】
「新しいモノ・コトをつくるとまこまい」

【○○な人が、○○できるようになる力】
・子育て中の女性が仕事ができるようになる力
<苫小牧にはこんな魅力がある!>
新しいイベントを企画する人がいる、王子製紙やトヨタ自動車など産業がある、札幌に近い、雑貨屋さんが多い、ハンドメイドが盛ん、子育てに協力的で安心して子供を育てられる など
・市外の大学へ行こうと思っている人が地元で学び、地元に還元してくれるような力
<苫小牧にはこんな魅力がある!>
サンガーデンや科学館など図書館の周辺が充実している、五輪選手が身近にいる、海・湖・山など自然豊か、公共施設の利用料金が安い、日本一長い直線線路(沼ノ端-白老間) など
・何か事業をしたい人が地域の魅力を使って事業ができる力
<苫小牧にはこんな魅力がある!>
地元愛がある、ホッキがおいしい、ホッキ漁獲量日本一、駅前足湯、アルテン、まつり・フェス・マラソンなどイベントが多い、樽前山、ウトナイ湖 など

今年度のとまレポには、10代から60代まで幅広い年代の方々にご参加いただいています。
特に、今回の活動については、限られた時間の中でグループとしての意見をまとめるのが難しい内容であったと思いますが、異なる視点を持ち寄って意見を交換し、まちづくりについて一緒に考えていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

次回は、平成29年度最後の活動、「市長との懇談会」です。

これまでの活動の報告なども交えて、とまレポメンバーと市長が懇談を行います。
任期も残りわずかですが、皆さんに参加してよかった!と思っていただけるように事務局も頑張りたいと思います。

桜

 

お問い合わせ

総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、男女平等参画担当:0144-84-4052
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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