たるまえ放課後スクールとは
特認校推進協議会事務局会議において「子どもたちに体験活動の場を増やしてほしい」という意見が数多くあったことから、子供たちが放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動ができるよう、地域住民等の参画を得て、放課後等に全ての児童を対象として、学習や体験・交流活動などを行うことを目的として実施しています。
第1回 みんなで飛ばそう! かさ袋ロケット(令和6年4月24日実施)
苫小牧市科学センターの職員が指導員となり、膨らませたかさ袋を使って輪ゴムの力で飛ぶロケットを作り、体育館でロケットを飛ばして遊びました。
第2回 実はすごい! 樽前の鳥のひみつ(令和6年5月22日実施)
苫小牧市美術博物館の学芸員が指導員となり、苫小牧市および樽前小周辺に生息する鳥の特徴を写真・映像・はく製などを用いてクイズ形式で紹介し、苫小牧の生物多様性の大切さを学びました。
第3回 The bridge ~橋渡し~(令和6年6月19日実施)
小学校2~6年生が、ALT(外国語指導助手)のギディオン先生と小学校1年生との橋渡し役として英語を聞き取り、さらに聞き出した内容を英語でギディオン先生に伝え、ポスターを作成しました。
第4回 ISS で使われているロボットアームを作って体験しよう(令和6年7月17日実施)
宇宙で活躍する国際宇宙ステーション(ISS)では、ふしぎな仕組みでものをつかむロボットアームが使われています。苫小牧市科学センターの職員が指導員となり、そのつかむしくみを実際に作って動かしながらISSや宇宙のことを学びました。
第5回 影をつかまえて! はじまりの絵(令和6年9月11日実施)
NPO法人樽前artyプラスの藤沢レオ氏が講師となり、新校舎で生まれる影をカーボン紙で画用紙に写して、影の輪郭線を描きました。
第6回 影をつかまえて! はじまりの絵②(令和6年10月23日実施)
第5回から引続きNPO法人樽前artyプラスの藤沢レオ氏が講師となり、前回描いた影の輪郭線に着色し、カラフルな影にして絵の主役としました。
第7回 大地の子!たるまえ土偶を作ろう(令和6年11月13日実施)
NPO法人樽前artyプラスの藤沢レオ氏、陶芸家の前田育子氏が講師となり、縄文時代に粘土で作られていた土偶を題材として、ストローやわりばしを使って模様を付けて、自分だけの土偶を作りました。
第8回 大地の子!たるまえ土偶を作ろう②(令和6年12月11日実施)
前回に引き続き、NPO法人樽前artyプラスの藤沢レオ氏、陶芸家の前田育子氏が講師となり、前回作った作品の素焼きしたものを紙やすりでみがき、釉薬をかけました。その後、本焼きを行い完成となります。
第9回 楽しい茶道(令和7年1月22日実施)
茶道講師の万平加津子氏から、初心者にもわかりやすく、楽しい茶道を学びました。
第10回 土器の拓本をつくろう(令和7年2月26日実施)
苫小牧市美術博物館の学芸員が指導員となり、美術博物館に収蔵されている土器に直接紙をあて、その上から墨をたたいて、原形のまま紙に写し取る拓本を学びました。


