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つけててよかった!!住宅用火災警報器奏功事例
 全国で住宅用火災警報器の奏功事例(住宅用火災警報器の設置により初期消火に成功したり、被害の拡大や死者発生を防いだ事例)が数多く確認されています。
 ここでは、市内で実際にあった奏功事例を紹介します。

 

味噌汁を温めていたら…

 鍋に入っていた少量の味噌汁を温めようとガスコンロに火をつけ、居間でテレビを見ていると、警報音が鳴りました。原因がわからなかったため、娘夫婦に状況を説明し、駆けつけてもらったところ住宅用火災警報器が鳴っていることに気が付き、119番通報しました。ガスコンロの火はセンサーの作動により消えており、鍋の焦げ付きのみで大事には至りませんでした。
 

グリルを乾かそうとして…

 夕飯の調理で使うために、しばらく使っていなかったグリルを清掃した後、乾かすためにグリルを点火し、そのまま外出しました。その後、近隣の住人が住宅用火災警報器の音を聞き、確認のために音が鳴っている部屋に行きました。鍵がかかっていなかったため、ドアを開けると白い煙が出てきたため、近隣の住人は火事だと思い、自室に戻り通報しました。幸い、すぐに気づいたため、グリルやほかの部分に延焼はなく大事には至りませんでした。
 

電子レンジで調理中…

 電子レンジで手作りのチョコレートケーキを10分温めたところ、過熱により水分が蒸発し、炭化したもの。住宅用火災警報器の鳴動により煙に気づき、大事には至りませんでした。
 

めんを調理中に…

 麺の調理中にその場を離れてしまい焦げた麺より煙が発生し、上階の住人が住宅用火災警報器の警報音に気づき119番通報しました。居室内に煙が充満したものの、早期の通報により火災には至りませんでした。
 

線香の燃え残りが…

 居間でテレビを視聴中、住宅用火災警報器が鳴動したため確認すると仏間から煙があがっていることに気が付きました。線香の燃え残りがゴミ箱の紙くずに着火したものですが、すぐに消火したため煙が発生しただけで大事には至りませんでした。
 

うたた寝をしてしまい…

 甘酒をガスコンロで温めている途中で、うたた寝をしてしまいましたが住宅用火災警報器の警報音で目を覚まし、早期に火災を発見し内容物が蒸発し煙が発生しただけで大事には至りませんでした。
 

就寝中に…

 就寝中に住宅用火災警報器の警報音と煙の臭いで起きると、掛布団が焦げていることに気づきました。布団を屋外へ出し、雪等で消火したため火災には至りませんでした。
 

就寝前のたばこの火種が…

 就寝前にたばこを吸い灰皿を台所シンクへ片付け就寝しました。約1時間後に住宅用火災警報器が鳴って目を覚ましたら、煙が充満して座布団が燃えていることに気づきました。すぐに座布団を台所シンクへ持って行き、水をかけて消火したため座布団とじゅうたんを焦がすだけで大事には至りませんでした。
 

ゆで卵をつくろうと…

 ゆで卵を作るため、鍋に卵を入れてカセットコンロの火をつけましたが、そのことを忘れて眠ってしまいました。やがて、台所に設置した住宅用火災警報器の警報音で目を覚ますと、室内に煙が充満していたため、外に避難して119番に通報しました。カセットのガスが無くなり、自然に火が消えていたため、鍋と卵を焦がしただけで大事には至りませんでした。
 

2階のストーブをつけたまま…

 2階のストーブをつけたまま1階に降りました。やがて、階段に設置した住宅用火災警報器の警報音に気が付き2階に上がると、ストーブ付近から火が出ているのを発見しました。バケツと洗面器で水をかけて初期消火に成功したため、2階の一部を焼損するにとどまりました。
 

グリルの魚を取り出したけれど…

 昼食の準備のため、ガスコンロのグリルで焼いた魚を取り出した後、火を消し忘れたままその場を離れてしまいました。住宅用火災警報器の警報音に気が付き、水に濡らした座布団でガスコンロを覆い初期消火に成功したため、ガスコンロを焦がしただけで大事には至りませんでした。
 

夕食の準備中に眠くなり…

 夕食の準備をするため、鍋につゆを入れてガスコンロの火をつけましたが、眠くなり布団を敷いて寝入ってしまいました。やがて、住宅用火災警報器の警報音で目を覚ますと、鍋から立ち上がった煙が部屋中に充満していました。すぐにガスを止めたので、鍋を焦がしただけで大事には至りませんでした。 
 

雑巾を煮沸消毒するはずが…

 家の掃除を終えた後、使った雑巾を煮沸消毒するため水の入った金属製の桶に入れました。桶をガスコンロに乗せて火をつけましたが、そのことを忘れて外出してしまいました。やがて、近隣の住人が住宅用火災警報器の警報音に気が付き現場に向かうと、煙と焦げたにおいがしたので119番に通報をしました。駆け付けた消防隊によってガスコンロの火が止められたため、雑巾と桶を焦がしただけで大事には至りませんでした。
 
 

お問い合わせ

消防本部予防室
053-0052
北海道苫小牧市新開町2丁目12番7号
電話:予防担当:0144-84-5026、危険物担当:0144-84-5035、査察担当:0144-84-5030
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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