健康寿命とは
健康寿命とは、『健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間』のことを言います。
わが国は、平均寿命が男女ともに80歳を超えた世界有数の長寿国であり、様々な健康づくりの取組により、健康寿命の延伸が図られてきました。
本市では、「健やかとまこまいstep1(平成25年3月策定)」、「健やかとまこまいstep2(平成30年3月策定)」「健やかとまこまいstep3(令和6年3月策定)」を策定し、健康寿命の延伸に向けた健康づくり施策を推進しています。
苫小牧市の平均寿命と健康寿命
苫小牧市健康増進計画における健康寿命は、『日常生活動作が自立している期間(要介護2以上の認定を受けるまでの期間)の平均』を指標としています。
苫小牧市は、令和6年度時点の平均寿命と健康寿命の差は、男性は1.2歳、女性は2.7歳となっており、令和5年度と比較し、男性・女性ともに0.2歳縮小しています。
健康寿命と平均寿命の差が小さいほど介護を要する期間が短く、自立して生活できることを示しますので、引き続き、健康寿命と平均寿命の差を縮小するとともに、健康寿命の延伸を目指していきます。
| 平均寿命と健康寿命の差 | 性別 | 平均寿命 | 健康寿命 | 差 |
| 令和5年度 | 男性 | 80.6歳 | 79.2歳 | 1.4 |
| 女性 | 86.8歳 | 83.9歳 | 2.9 | |
| 令和6年度 | 男性 | 80.2歳 | 79.0歳 | 1.2 |
| 女性 | 85.7歳 | 83.0歳 | 2.7 |















