当市では、在住外国人が増加しておりますが、「多文化共生社会の形成に向けた企業の取り組み」をテーマとした講演会を開催します。ぜひご参加ください!
第14回苫小牧都市再生講演会 苫小牧の可能性を拓く
「多文化共生社会の形成に向けた企業の取り組み」
目的
本講演会は、苫小牧都市再生コンセプトプランの促進要因の1つである「人材育成・多文化共生」において、本市の多文化共生の取り組みの普及啓発と令和6年度の「多文化共生指針策定」に向け、市民理解と機運の醸成を図る。また、外国人材活用により、企業の成長へつなげ、地域の交流拠点として地域の魅力づくりにもつながった事例を紹介する。
日時・場所
日時:令和6年2月7日(水)13時~15時
会場:グランドホテルニュー王子 芙蓉の間 定員60名(先着順)
内容
冒頭:苫小牧市の多文化共生の取組について(5分程度)
第1部:講演「企業における外国人雇用・受入に必要な視点」(40分)
苫小牧都市再生アドバイザー(多文化共生分野)
一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村 太郎 氏
・なぜ、多文化共生は必要なのか、国の考えとその方向性
・企業に必要な多文化共生の視点と方向性
・地域経済の視点から外国人にとっての地域の魅力づくり
※講師プロフィールはこちら(579.12 KB)
第2部:企業事例紹介「外国人雇用で持続可能な職場づくり」(40分)
~地域に愛着を持ち、つながりを生み出す人材育成と居場所づくり~
講師:株式会社菅原工業 代表取締役社長 菅原 渉 氏(宮城県気仙沼市)
・企業の成長につながるインドネシア技能実習生の受入れ
・居場所となるハラル飲食店やムショラ(礼拝所)の整備
・地域に開かれたつながりづくり(交流・関係人口)
・自社の技術を生かしたインドネシアへの海外展開
※講師プロフィールはこちら(200.27 KB)
第3部:パネルディスカッション(30分)
「地元経済界の視点から苫小牧市の多文化共生社会に必要なこと」
コーディネーター:苫小牧都市再生アドバイザー 田村 太郎 氏
パネリスト: 株式会社菅原工業 代表取締役 菅原 渉 氏
北海道ベトナム協会苫小牧 会長 宮崎 健吾 氏
株式会社久恵比寿・HISAE日本語学校
代表取締役社長 畑中 稔 氏
・苫小牧市の経済界で目指すべき多文化共生社会の方向性
・外国人の国籍や在留資格が多様化する中で持つべき視点
・多文化共生社会の形成に向けた企業・行政・地域の役割とその連携
・未来への成長、これからの時代に向けた多文化共生の位置づけ
※聴講をご希望の方は、未来創造戦略室へ申込みをしてください。企業等に所属をしていなくても申込みは可能です。
・FAXの場合、申込書に必要事項を記入の上、送信(0144-34-7110) 申込書はコチラ(514.41 KB)
・メールの場合、参加者名(所属名)・電話番号を記載の上、送信
(mirai@city.tomakomai.hokkaido.jp)