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令和4年度苫小牧市技能功労者表彰について

  技能功労者表彰は、本市における技能者の社会的地位及び技能水準の向上を図るため、技能を通じて労働者の福祉の増進又は産業の発展に功労のあった者を表彰するものです。
 

令和4年度苫小牧市技能功労者表彰 受賞者について

 
氏名(敬称略)
職種
概要
伊藤 和幸
板金工

  昭和57年より建築板金業務に従事し、特に屋根葺の技能については業界内において高く評価されている。防水テープを活用した屋根の防水性と耐風圧を高める施工方法の考案やどの勾配にも対応可能なベンチレーターの型を作成し、品質、生産性の向上と工期短縮を実現した。
 また、苫小牧地区建築板金技能士会会長を務め、後進育成のため、若年技能者の育成に尽力している。

岡出 修
ブロック積工

 昭和48年よりブロック積工に従事し、特にガラスブロックの施工については業界内において高く評価されている。軟弱地盤である泥炭地でのブロック塀の傾きや倒れを抑制するため、単管パイプを活用した地盤補強方法を考案し、品質の向上を実現した。
 また、苫小牧地区技能士協会理事を務めるほか、同協会の行事に積極的に参加し、技能祭ではブロック、レンガ積み体験コーナーの講師を毎年務めるなど、業界の発展に寄与している。

嘉藤 宏光
電気工事士
 

 昭和45年より電気工事に従事し、電柱の建柱や高圧電線の架設等の施工方法、また、安全対策のスキルは業界内において高く評価されている。胆振東部地震の際は、早期復旧に向けて、現場の最前線で指揮を務め、無事故で復旧に導いた。
 また、苫小牧電気工事業組合理事を務めるほか、同組合では第一種・第二種電気工事士の専任講師として技術講習を担当し、若手の有資格者誕生へ寄与している。

軽木 淳一
配管

  平成10年より配管工として、水道施設、衛生設備、空調設備工事に従事し、特に空調設備工事の技術においては、業界第一人者として、現在も指導的役割を担い、高い評価を得ている。
 また、社内にて、技能五輪全国大会や技能グランプリの出場が決まった選手へ熱心に技術指導を行い、若手技能者への育成に尽力している。

佐藤 昭司
塗装工
 

 昭和49年より塗装工として従事し、現場では職長として指揮、監督を行い、施工改善に努めているほか、常に実践を通じ、若手と共に学ぶ姿勢で日々技能の修得、研鑚に努めている。また、実践を通じて、的確な状況判断・施工のできる優秀な人材を多数育てている。
 苫小牧塗装工業協同組合の活動として、市内小学校の遊具や苫小牧市立病院などの塗装を行う奉仕活動に率先して参加し、社会貢献に努めている。

藤田 陽介
自動車整備工
 昭和49年より自動車整備工として従事し、常に最新の整備技術情報をもとに新型自動車への整備技術対応等に積極的に取り組み、年々高度化する自動車メカニズムにも対応した整備技術に精通しており、業界の技術レベル向上に貢献している。
 また、自動車の検査や整備に係る勉強会や情報交換会等にも積極的に参加するなど、若手整備士のアドバイザー的存在として、後進の指導育成に貢献している。
古市 友之
板金工
 平成4年より建築板金業務に従事し、港湾地区の工場における屋根・外壁の改修工事では、強風や塩害に耐え得る方法を考え、施工し、顧客から好評を得ている。
 また、第41回全国建築板金競技大会技能競技の部では第8位に入賞し、翌年、第42回同大会では、見事優勝を成し遂げた。苫小牧地区建築板金技能士会に所属し、技能祭では競技大会の課題の実演製作を行い、多くの市民にものづくりの素晴らしさを伝えている。
道政 辰夫
建築大工
 昭和50年より建築大工に従事し、特に在来工法の屋根隅木小屋組み施工技術は業界から高く評価されているほか、棟梁として第一線で活躍しており、長年培った技能知識を生かし、若い職人の育成指導を行っている。
 また、苫小牧建築大工技能士会に長年所属し、市民技能体験教室「日曜大工」の講師を務めるなど技能士会の行事に積極的に参加し、技能士の知名度向上に貢献している。

選考委員

団体名 役職 氏名

一般社団法人苫小牧地域職業訓練センター運営協会

理事長 山﨑 啓二
北海道立苫小牧高等技術専門学院 学院長 鈴木 克尚
苫小牧商工会議所 副会頭 北條 康夫
苫小牧地区技能士協会 会長 福森 希志雄
一般社団法人苫小牧建設協会 副会長 山口 志郎
※2022年9月現在
※敬称略

お問い合わせ

産業経済部企業政策室工業・雇用振興課
電話:工業振興担当:0144-32-6432、労政担当:0144-32-6436
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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