きせかえ
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N.M(令和7年11月)

私は4月から外科、循環器内科、麻酔科、産婦人科、小児科をローテーションしております。どの診療科も主体的に参加することができており、充実した研修を送ることができています。

半年間の研修を終えて、自分の経験の紹介とともに当院の良いところを紹介します。
 

・診療科

どの科にも共通して言えることは、研修医が手技を経験できるチャンスが多く、また主に後半に回る科では任される仕事も多くなります。外科では、朝の回診でのベッドサイド処置、腹腔鏡手術でのカメラ持ち、比較的簡単な手術であれば時に第2助手として術野に入り経験を積むことができます。私は内科志望ですが、真皮埋没縫合だけでなく結紮などもできるようになりたいと伝えると練習方法から丁寧に教えてくださり、実際に術野でも経験させて頂くこともありました。循環器内科では上級医とペアになって患者さんを担当し、処方・検査オーダー、カルテ記載等の病棟業務を学びました。手技は、毎朝ICU回診で心エコーを実施でき、CVや右心カテ検査時の内頚静脈穿刺、ICUでの動脈穿刺、心房細動患者のカルディオバージョン等、比較的侵襲度の高い手技も早くから経験させて頂くことができました。また科の性質上、院内や日中救急外来のCPA症例を経験することが多く、マスク換気や挿管なども経験しました。麻酔科では麻酔導入・維持・抜管を一通り経験でき、特に維持に関しては一人で任されることが通常です。ここで、鎮静・鎮痛・筋弛緩・循環動態に係わる薬剤の使い方や人工呼吸器設定、および挿管やマスク換気などの手技をしっかりと学ぶことができます。産婦人科では病棟での経腟エコーを用いた退院時診察と胎児エコーを経験します。苫小牧のお産はNICUのある当院に来るため、経腟も帝王切開も多くの症例を経験できます。小児科では一般的な疾患と薬剤の使用方法を勉強でき、小児の静脈穿刺も毎日経験できます。また、運が良ければ主治医として入院から退院後診察まで患者さんを診ることができます。自分で責任をもって担当すると、上級医にコンサルトするためにしっかりと勉強をするため、疾患や病態の理解が深まり良い経験になりました。このように、当院では研修医にある程度やらせてもキャッチアップしてくださる上級医と環境がそろっており、能動的な研修が可能です。
 

・救急外来

当院では救急外来に月平均3-4回入ります。急性期病変に対しての興味が強い私からすると、救急科もなく、しかも週1回入れるかどうかわからないこの環境は物足りないのではないかと当初は思っていたのですが、今ではそんなことは全くないと感じます。苫小牧には3次病院がなく、王子病院と当院のみで隔日で救急対応をしています。そのため実質2.5次救のような立場であり、運が良ければ(悪ければ?)一睡もできないくらいの件数が救急搬送されてきます。上級医=当直医と2年目研修医、自分たち1年目研修医の計3名の医師で回しますが、主に研修医が主体となって検査オーダーや処置を行うことになるため、経験できることはかなり多いです。週1回であれば自分の対応した症例の復習もしっかりとできます(むしろ時間が足りないくらいです)。救急外来では入院させるのか帰宅方針とするのかの判断も重要ですが、上級医と相談しながらその塩梅も主体的に学べます。毎日が全科当直ですので、ここでの経験は3年目以降の自信につながるのだろうなと感じています。

お問い合わせ

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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