わたしたちは、樽前山のふもと、水鳥が舞い、太平洋の潮かおる勇払原野に、たくましくひらけた苫小牧の市民です。
わたしたちは、豊かな自然と大きな可能性にみちたこのまちを愛し、健やかな市民としてあゆむために、この憲章を定めます。
あたたかい心でまちを つつみましょう
学びあいつくるよろこびを そだてましょう
花と木のかおりでまちを みたしましょう
さわやかな笑顔できまりを まもりましょう
生き生きとくらす力を のばしましょう
学びあいつくるよろこびを そだてましょう
花と木のかおりでまちを みたしましょう
さわやかな笑顔できまりを まもりましょう
生き生きとくらす力を のばしましょう
苫小牧市民憲章制定経緯
制定経過
昭和58年4月
選挙公約「未来のまちづくりの方向を定める市民憲章を制定する」昭和59年9月14日
第1回苫小牧市民憲章策定協議会設立総会
- 策定協議会委員(15名)を市長から依頼
- 会長、副会長の決定
- 協議会規約の決定
- 市民憲章の意義について説明
昭和59年11月22日
第2回総会
- アンケート調査の実施について決定
昭和59年12月10日
アンケート調査の実施
- 一般有権者 2% 2,000人
- 小、中、高、短大、高専 900人
昭和60年1月21日
第3回総会
- アンケート調査の結果報告
- 策定スケジュールについて6月1日を目途に市長に報告を決める
昭和60年2月13日
第4回総会
- 3部会の設置(第1・2部会長、副部会長の決定)
昭和60年3月14日
第5回総会
- 策定基本方針決定
昭和60年4月20日
第6回総会
- 第2部会から市民憲章素案の報告
- 今後の審議は、総会で行うことを決定
昭和60年5月8日
第7回総会
昭和60年5月14日
第8回総会
- 素案について審議
昭和60年5月20日
第9回総会
- 市民憲章草案を全員一致で決定
昭和60年6月1日
- 市民憲章草案を市長に報告
昭和60年7月2日
第12回定例市議会
- 議案第1号「苫小牧市民憲章の制定について」を原案どおり可決
昭和60年9月27日
- 制定
●起草委員(15名、敬称略)
◎会長、○副会長◎岩倉賢周、岩崎高明、小野真理子、○大島好雄、大友道子、柏山涼子、川真田さ恵子、
河村義正、古河原寿美雄、佐藤裕、○杉原奎子、中原正則、二階堂芳夫、三井徳保、山口正治