
苫小牧市では、自治基本条例を制定し、平成19年4月から施行しています。
自治基本条例は、自治のあり方について市民と議会及び行政の間の基本ルールを定めるものであることから、それぞれの主体がそれぞれの立場でルールを見守るべきものといえます。条例の制定・施行後は、その目的が実現されているか、立法の趣旨に添った運用がなされているか、その進行を管理することが重要な課題となります。
そのため、自治基本条例の運用状況を市民の立場から見守り、条例の適正な進行管理を図るため、市長の附属機関として市民自治推進会議を設置しています。
市民自治推進会議は、自治基本条例により設置されている市長の附属機関です。市長からの諮問に応じて、自治基本条例の運用の状況及び市民自治によるまちづくりに関する基本的事項について調査審議するなど、市民自治によるまちづくりの推進に関し市長に意見を述べる機関です。
委員
市民自治推進会議は、公募委員、学識委員、市民活動団体推薦委員により構成されています。
期間 令和5年4月1日~令和7年3月31日
委員名簿(61.52 KB)

会議
会議は公開されています。傍聴を希望される方は、協働・男女平等参画室までご連絡ください。