この度、出光興産株式会社、ENEOS株式会社、北海道電力株式会社の3社は、苫小牧西部エリアにおける国産グリーン水素サプライチェーン構築事業の実現に向けた検討(以下「本検討」)を行うことを公表しました。
当市は、多様な産業が集積し、豊富な再生可能エネルギーのポテンシャルを有する、北海道有数のものづくり産業の拠点です。本検討はエネルギー転換による脱炭素を進める観点からも非常に重要な取組であり、当市において検討が進められている水素等の次世代エネルギー拠点の形成に寄与するものと期待するところです。
この検討内容が実現することは、当市における「ゼロカーボンシティ」の実現に向けても、大変重要なことであると認識しておりますので、市としましても引き続き地元関係者や市民の皆様方の御理解をいただきながら、ゼロカーボン産業都市の実現に向けて取り組んでまいります。
令和6年2月20日 苫小牧市長 岩倉 博文
記録作成:総合政策部秘書広報課