概要
今季(2016-2017シーズン)のアイスホッケーアジアリーグレギュラーシーズンを最も盛り上げた本拠地として、苫小牧市が2008-2009シーズン以来、8年ぶり2度目の「ホッケータウン・イン・アジア」に選出されました!※

ホッケータウン・イン・アジアとは?
アイスホッケーアジアリーグ2004-2005シーズンに創設したユニークな賞。アジアリーグに参加する9チームの本拠地である苫小牧市、釧路市、青森県八戸市、栃木県日光市、韓国の安養(アニャン)市、春川(チュンチョン)市、ロシアのユジノサハリンスク市の9都市から、応援に熱の入った本拠地に贈られる。
選考理由
苫小牧市は1966年に「スポーツ都市」を宣言し、2016年で50周年を迎え、「スポーツ都市宣言50周年」としてスポーツを通じて「観る」、「する」、「支える」をテーマとした様々な活動をする中で、アイスホッケーを通じて、苫小牧市のスポーツ振興と青少年の健全育成を図ってきました。更には地元のアイスホッケーチームである王子イーグルスと、「王子イーグルスを応援しよう!」を目的とした包括連携協定を結び、苫小牧市および王子イーグルスのPR、市民との交流、地域貢献活動を進めてきました。今回、スポーツ都市宣言50周年、包括連盟協定に加え、ホームリンクである白鳥王子アイスアリーナについては創設20周年、苫小牧をホームとする王子イーグルスは創部90周年という記念すべきシーズンでもあったこと。
王子イーグルスは苫小牧市と白鳥王子アイスアリーナと連携を進めて、市民活動への参加や、各イベントの開催、SNSを活用した情報掲載や試合写真の掲示、観客動員活動などを実施し、昨年より約5,000人増の23,000人を動員したことが大きな要因となり、ホッケータウン・イン・アジアの受賞となりました。