「自分が子どもを虐待しているかもしれない」と感じたら、一人で悩まずに、ご相談ください。
「子どもの虐待を見た、聞いた、疑わしい」と感じたら、ご連絡ください。早めの相談が、問題解決への第一歩です。
相談に関する秘密は厳守します。
また、子どもの生命の危険を感じたら110番通報してください。
児童虐待とは
- 身体的虐待・・・殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、戸外に締め出す など
- 性的虐待 ・・・ 性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフィーの被写体にする など
- ネグレクト・・・ 家に閉じ込める、学校に行かせない、適切な食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、遺棄する など
- 心理的虐待・・・言葉による脅し、無視、兄弟間の著しい差別的扱い、子どもの目の前で暴力を振るう など
苫小牧市児童虐待対応マニュアルについて
児童虐待の予防、早期発見、迅速な支援につなげるため「苫小牧市児童虐待対応マニュアル」を作成しました。⇒ 苫小牧市児童虐待対応マニュアル(1.10 MB)
相談の場所は・・・
- こども相談課(双葉町3丁目7番2号 こども相談センター内) 電話:0144-32-6369
- 月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前8時45分~午後5時15分
- ※夜間・休日の緊急連絡先は、苫小牧市役所(代表) 電話:0144-32-6111
市役所以外の相談・通報先
市役所以外の相談・通報先相談機関 | 電話番号 |
室蘭児童相談所苫小牧分室 | 0144-61-1882 |
児童相談所全国共通ダイヤル | 189(いちはやく) |
苫小牧警察署 | 0144-35-0110 |
11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間です
国では平成16年度から児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、オレンジリボンをシンボルに様々な啓発活動を展開してきました。令和5年度からは、11月を「秋のこどもまんなか月間」に名称変更し、取組みの1つとして「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を展開しているところです。
苫小牧市でも「苫小牧市子どもを虐待から守る条例」において、11月を「児童虐待防止推進月間」に定めており、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間に併せて、次のとおり啓発活動を推進しております。
【令和5年度における取組み】
■市役所庁舎中央ロビーにおける啓発活動(11月2日~11月30日)
(1)オレンジリボンについて
市職員やとまチョップ自らがオレンジリボンを着用するなど、啓発活動に努めました。
(2)ぬくもりの木について
ぬくもりの木は毎年内容を変えて、展示しております。
令和5年度は、ぬくもりの木にリボンの枠を用意しました。その枠にオレンジ色の丸いシールを、市民の皆様に貼っていただいたことで、写真のように見事なオレンジリボンを完成させることができました。
苫小牧市でも「苫小牧市子どもを虐待から守る条例」において、11月を「児童虐待防止推進月間」に定めており、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間に併せて、次のとおり啓発活動を推進しております。
【令和5年度における取組み】
■市役所庁舎中央ロビーにおける啓発活動(11月2日~11月30日)
(1)オレンジリボンについて
市職員やとまチョップ自らがオレンジリボンを着用するなど、啓発活動に努めました。
(2)ぬくもりの木について
ぬくもりの木は毎年内容を変えて、展示しております。
令和5年度は、ぬくもりの木にリボンの枠を用意しました。その枠にオレンジ色の丸いシールを、市民の皆様に貼っていただいたことで、写真のように見事なオレンジリボンを完成させることができました。
(3)苫小牧市子どもを虐待から守る条例について
令和3年1月1日から施行した本条例も併せて掲示しました。
(4)啓発用ポスターについて
児童虐待防止推進に係る啓発用ポスターのほか、里親に関する啓発用ポスターも掲示しました。
■市役所庁舎前における啓発用看板の設置(11月1日~11月30日)
■市役所庁舎における啓発用懸垂幕の設置(11月1日~11月30日)
■市内機関等におけるオレンジ色ライトアップ(11月1日~11月10日)
(1)苫小牧信用金庫本店
※例年に引き続き、今年度もご協力いただきました。
(2)緑ヶ丘公園展望台
(3)正光寺
(4)苫小牧西港フェリーターミナル
(5)nepiaアイスアリーナ
■イオン苫小牧店における啓発用ポケットティッシュの設置(11月1日~11月30日)
例年に引き続き、今年度もご協力いただきました。
■上記のほか、年間を通じて、市内各所へポスター掲示等の啓発活動を展開させていただいております。