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青年海外協力隊~協力隊員の声~(平成22年内海さん 37~38)

平成22年度2次隊 ケニア 養護 内海智博さん

37. 「鶏」


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学校で鶏を飼っています。と、いっても放し飼い。朝になると勝手に物置から出て行って、夕方になるとまた勝手に物置に帰ってくる。鶏ってエラいんです。
 
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先日、鶏にとって野生動物より恐ろしいであろうこの男(生徒)に自分の買った鶏(約350円)が襲われ負傷。
食べることとなりました。

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鶏の首を切って血を抜きます。恥ずかしながら、生まれて初めて見ました。 それも、やってくれているのはうちの生徒…。まさに生きる力…。
横で、上のヤギの写真の男が、「頭をおれにくれ~!」って騒いでます。

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毛を取ります。右が首をはねてくれた生徒。とてもカッコよく見えました。

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学校のスタッフ、ママさんが調理してくれました。ここは学校の調理場、夜と朝は、毎日こんな暗いところで調理してます。ここに自分が来ると、いつもなんかかんか食べさせてくれます。

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首切るところには力が入りました。そして、生徒がものすごくたくましく、自分がものすごくちっぽけに思えました。彼が生徒で、自分が教師…?逆だろって感じです。ここでは鶏の調理なんて、誰でも当然にできる事なのですが、自分にとってはとても記憶に残る日となりました。

38. 「肉の日」


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2学期は、食料価格高騰の影響をもろに受け、毎晩100人でキャベツ3つという、非常に悲惨な学校の夕飯だったのですが、この3学期はいろいろあって劇的に改善。週に1度肉の日ができました!!

ああああutsumi-134
毎週水曜日は、なんだかお祭りムードです。彼は先日、自転車のフレームが折れた上に、最近、携帯電話をなくしてひどく傷心のスタッフ・カサムさん。
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肉だけ先に食べた。
ちなみに肉は牛肉です。鶏肉や羊肉もありますが、牛肉に比べると値段が高いです。

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みんなそれぞれ好きなところで食べています。

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彼女は自分のクラスの生徒。あそこが落ち着くそうで。

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この時は点いてますが、電気は毎日何回も停電と復活を繰り返します。 夜だと、それがキッカケと思われる、てんかん発作を起こす子もいたりします。
しかし、それでもみんな、歩行が安定しない子らでも、真っ暗な中、食べたり歩いたり、食器洗ったりしています。
鶏もそうですが、これもまた「力」かと。
日々ひしひしと、ここの子らのパワーを感じます。

お問い合わせ

総合政策部政策推進室市民自治推進課
電話:市民自治担当:0144-32-6156、国際交流担当:0144-32-6157、広聴担当:0144-32-6152
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