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青年海外協力隊~協力隊員の声~(平成22年内海さん 30)

平成22年度2次隊 ケニア 養護 内海智博さん

30. 旅人となりました


2学期がダレダレな感じに終了し、次3学期が始まるまで一ヶ月半近く。 自分もマランダ養護学校を脱出し、大都会ナイロビへ。幸い、ナイロビには、隊員さん用の宿泊所があるため、宿には困りません。家にいたって水無し電気無し生徒無し…。(未払いがたまっている電気も止められる)この8月は、いろいろ旅をしてみました。

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女子マラソンの高橋尚子さんの関係する、ソトコトマラソン。今年は日本の震災等の影響で規模は小さめで、10キロのチャリティーマラソン大会。日本でもスラム街として名の知れているらしいナイロビ・キベラ地区を走りました。全面悪路でけっこう大変…。自分は53分ほどでした。

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ケニアの観光といえばサファリ。毎年たくさんの外国人観光客が訪れます。ここはマサイマラ国立保護区。チーターさん、どこにいるんですか?!(自分らの隣の車)サービスよすぎじゃないですか…!?

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ナイロビ、ギコンバマーケット。写真はほんの一部、ケニア最大規模の超巨大マーケットです。服が人の高さくらいまで積まさってます。日本でもこんな在庫のあるマーケットなんてあるんだろうか…。有名メーカーの靴とか服とかもすごく安価に売っています。探すのが苦でない人にはとても楽しいところだと思います。ユニクロのフリースがあったりします。…一体、在庫の出所はどこなんだか…(笑)

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ケニアには野球で協力隊員が一人入っています。これはその人の教えているチームと日本の隊員チームでの親善試合。自分も大学まで野球をやっていたため、血が騒ぎます。投手で先発して3イニング無安打、一人も走者を許しませんでした。はっはっは。けど打てなかったのが悔しい…。

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ケニア山・レナナ峰・4985m 4泊5日で行ってきました。ここの登山はガイドにコックにポーター(荷物持ちの人)がついてくれるのもあり、非常に軽快に登れました。たださすがに4200mの小屋に着いた時には頭が痛かったです。これが高山病か!自分がそんな高い山に登る日が来るとは…。とてもいい経験ができました。ただ赤道が近いせいか、環境的に厳しくはなく、上の方でも北海道の夏山2000mくらいの感覚でした。雪も少しあります。日本へ帰る前にキリマンジャロにも挑戦したいと思います。 料金は他の隊員さんと11人で登って一人26000円ほど。(レジデントの国立公園入場料込み)

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あと、荷物持ちのポーターさんは1日650円ほどの給料だそうです。いつも仕事があるわけでもないだろうし、もし、彼ら足くじいたら、いきなり収入ゼロになるんじゃないでしょうか。大変な仕事です。

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隊員さんの家目指して、自転車旅にも出かけました。 海にしか見えない巨大な湖、ヴィクトリア湖の半島の反対側、湖畔の町、ビタへ。

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道の両サイドが湖です。 ここにエイズで入っている隊員さんの仕事見学もできました。自分の職場と同じ、ほとんどルオ族ルオ語の土地なのですが、場所が違うと雰囲気も違います。

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これ、大丈夫なんだろうか…。

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ビタから帰った次の日、また別の隊員さんのサッカーイベントに参加するのに自転車で片道32キロ(インターネットのグーグルマップによる)。行きで道を間違えて山の中を走ることに…。登って下って…(笑)そもそも、サッカー2試合までして日帰りは、さすがに自分には無理がありました。いつものごとく、ケニアの人らとサッカーすると体はボロボロ…。帰りは歩くのすら困難な感じに。道行く人らは何やってんだあの外国人?て感じだったと思います。 だけど、見知らぬ土地を自転車で走るのは楽しいです。標識も何もない山の中の分かれ道が刺激的です。これからも遭難しない程度に楽しみたいと思います。 ちなみに、こっちで人に道を聞いてもなかなかあてになりません。日本人は知っていることでも「知らない」って答えちゃうところがある民族ですが、こっちの人は知らないことでも「あっち」って答えてしまうところのある民族なのです…。

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と、なんやかんやで9月。マランダに帰ってきました。8日からぼちぼち生徒が帰ってきます。少し雨も降り、季節的にも、3学期水は大丈夫かと思われます。(食糧は知~らない)今回、新しいボールと、ビデオカメラを購入。これで、今度はスライドショーではなく全部動画のムービーを作成しようと思います。それもあり、次なる望みは、水に比べれば贅沢な話ですが、「はやく電気戻して~、ぼちぼちいろんな物のバッテリーがないぞ~(笑)」(このパソコンも) 人間、欲が尽きません

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電話:市民自治担当:0144-32-6156、国際交流担当:0144-32-6157、広聴担当:0144-32-6152
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