カササギ座談会 ~身近な”?”から広がる新発見!~ ※終了しました。
尾羽根は長くて黒く、お腹が真っ白な鳥・・・もし、見かけたらそれは「カササギ」かもしれません。近年、苫小牧を中心にあちこちで見られるようになった鳥、カササギを巡って、どのように増えていったのか
なぜ増えたのか、どこから来たのか、いろいろな情報が分ってきています。
苫小牧では身近な鳥、「カササギ」を事例に、身近な生物から広がる自然科学の面白さを一緒に体験してみませんか?
導入
当館の「市民参加型タンポポ調査」の事例から
発表者:小玉 愛子(当館学芸員)
研究報告
(1)「カササギ情報収集から分かったこと」
発表者:長谷川理 氏(エコ・ネットワーク 主任研究員)
(2)「カササギの主食はペットフード?(仮題)」
発表者:藤岡正博 氏(筑波大学農林技術センター)
(3)「カササギが来たのはどこの国?~DNAから分かったこと~」
発表者:森さやか 氏(酪農学園大学 環境動物学研究室 准教授)
※この事業は、科研費(JSPS KAKENHI Great Number 6440232)の助成を受けています
日 時 平成29年3月4日(土) 13時00分~15時00分
(ディスカッションは、 15時10分~15時40分)
会 場 苫小牧市美術博物館 研修室(住所 苫小牧市末広町3丁目9番7号)
参加費 無料
申 込 電話またはホームページにて受付しております(受付はこちらから)。
お問合せ・お申込先 苫小牧市美術博物館(0144-35-2550)