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12月 師走の様子

<1・2年おもちゃ大会の様子> 12月1日(木) No.60
 2年生が手作りでおもちゃや景品をつくり、1年生のために遊びの店を開きました。生活科の学習ですが、おもちゃ作りや遊びのお店を開く活動を通して、豊かな発想や友達との協力、下級生への配慮、分かりやすい表現など、体験的な学習を通して様々なことを学びます。お客になった1年生も2年生に教えてもらいながら楽しく遊んでいましたが、その体験が2年生になって自分たちが招待する立場になった時に生きてきます。2年生が1年生のために一生懸命に教えたり、助けたりしている様子に心も温まりました。


<5年参観日:カルビー出張授業の様子> 12月1日(木) No.61
 5年生の授業参観に合わせて、食育としてカルビーの出前授業を実施しました。おやつに関する学習なので、保護者の皆様に見ていただくことで一層子供たちの学びが普段の生活に生かされるのではないかと思います。子供たちは、実際にポテトチップスを食べたりして、楽しみながら学んでいましたが、おやつを食べる時間や量などが守れるでしょうか。参観いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。


<4年参観日:ほくでんSDGs出張授業の様子> 12月2日(金) No.62
 4年生の授業参観に合わせて、本年度からほくでんで実施しているSDGsの出前授業を実施していただきました。子供たちも目や耳にしたことはあると思いますが、2030年までに解決を目指す、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の17のゴールです。少し難しい目標もあるのですが、4.8度って何の温度だと思う? 530万って何の数?5900万って何の数?と予想させながら、どんな目標があるのか教えてもらい、授業の終わりに「自分が一番気になる目標はどれか?」「なぜその目標を選んだの?」と考えさせ、子供たちは自分の考えを積極的に発表していました。参観いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。


<2年参観日:科学センター出前授業> 12月6日(火) No.63
 2年生の参観日は、苫小牧市科学センターの職員による出前授業「万華鏡づくり」を保護者の皆さんにも協力していただきながら実施しました。子供たちは説明してくれる人の話をよく聞きながら作り、最後に外側に模様をつけて、自分の万華鏡を完成させていました。ご協力をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。


<1年参観日:科学センター出前授業> 12月7日(水) No.64
 1年生の参観日は、前日に続き、苫小牧市科学センターの職員による出前授業「紙ブーメランづくり」を実施しました。1年生のみなさんも説明してくれる人の話をよく聞き、ブーメランづくりを楽しみ、最後にはみんなでブーメランを飛ばし合い楽しみました。参観いただき作成にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。前日に続き、低学年の参観日は、親子レクのような形式での参観日でしたが、いかがでしたでしょうか。



<5年福祉の学習の様子> 12月8日(木) No.65
 5年生は福祉の学習で車椅子バスケ用の車椅子体験とボッチャの体験をしました。車椅子バスケットは有名ですが、ボッチャはまだ余り知られていない種目ではないかと思います。どちらも正式なパラリンピックの種目です。子供たちは初めに車椅子の体験をしましたが、上手に操ることはできませんが、一人一人興味をもって楽しそうに動かしていました。そして、ボッチャはチームに分かれて、実際に競技を楽しみながら、一つずつルールを教えていただきました。カーリングに少し似たところがあるのですが、障がいのある人たちだけでなく、自分たちも一緒に楽しめる競技であることが分かったのではないかと思います。 


<3年参観日:こころの授業の様子> 12月9日(金) No.66
 苫小牧市教育委員会が講師を派遣して実施している「こころの授業」、本校では毎年、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターの職員の方に指導をお願いしています。ウトナイ湖は平成3年にラムサール条約に登録され、自然や野生鳥獣が保護されており、人との共生が進められている苫小牧市の自慢の場所です。3年生は、見学学習で実際に施設見学も行いました。今回は、鳥獣保護の話から命の大切さを感じ取ってほしいという授業でした。子供たちはウトナイ湖にいる鳥の種類の多さに驚くとともに、本物の鳥を直に見て、興味関心を高めていました。参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。


<第1回スケート学習の様子> 12月9日(金)・14日(水) No.67
 今年度1回目のスケート学習を実施しました。学校で実施するのは各学年3回ずつ。昔に比べると授業時間もかなり少なく、氷に少し慣れるくらいで終わりといった感じです。それでも高学年になるとスピードを上げて滑るなど、技術も身に付き滑りを楽しむ様子が見られます。氷都「苫小牧」としてアイスホッケーやスピードスケートで活躍する選手が育ってほしいという思いは強くあります。学校での学習が、冬の運動としてのスケート遊びを楽しむきっかけになり、そして、少しでも競技に関心をもつ子が増えることを願っています。 



<児童会学校委員会「ひょう語コンクール」> 12月12日(月) No.68
 「いじめのない楽しい学校をみんなで作ろう」という目的で、児童会学校委員会が3年生以上を対象に標語コンクールを実施しました。たくさんの参加・応募があり、現在、職員室前の廊下に掲示されています。コンクールなので、委員会で賞を決め、会長賞、副会長賞、学級委員賞など、全部で16名の作品に入賞札が貼られています。「いじめなく、友達の輪を広げよう」「いじめとは、心の病、直らない」「その思い、誰かに話して、相談だ」。。。とてもよい取組でした。学校委員会のみなさんありがとう。


<4年福祉学習(点字・アイマスク体験)> 12月7日・14日(水) No.69
 4年生は総合的な学習の時間に、福祉学習として、目の不自由な人たちについて学習しています。体験学習として、市の社会福祉協議会のご協力をいただき、点字の学習とアイマスクを付けての歩行、介添え体験を行いました。子供たちは目の不自由な人たちの努力や気持ち、大変さやすごさを味わい、理解を深めていました。


<すずらん学級クリスマスお楽しみ会> 12月21日(水) No.70
 すずらん学級は、みんなでクリスお楽しみ会を実施しました。学年ごとに、本の読み聞かせやリコーダー、ハンドベルなどの演奏を順に発表し、後半はみんなで「ジングルベル」「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱しました。突然のサンタクロースの登場に低学年は驚き喜んでいましたが、高学年は落ち着いた態度でした。最後にみんなで記念撮影をして、楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。


<2学期終業式の様子> 12月23日(金) No.71
 長かった2学期が終わりました。コロナが厳しい状況でしたが、みんなで感染拡大防止に努め、学習発表会や開校70周年記念全校集会などの大きな行事を無事に終えるこができました。
 子供たちへの話としては、「目標に向かって努力ができたのか反省し、新年に向けて新たな目標を考えよう」「今年の漢字は戦でした、戦争は命や生活を奪うもの、絶対に起こしてはならないと改めてみんなが思った1年」「戦争をなくすために大切なことは何か」「学校生活ではけんかやいじめをなくすには何が大切かということ」・・・私の考えとして、「命を大切にする心」と「人を思いやる心」が大切ということを伝え、「若草小でも2学期、いやな思いをした人が1学期より9人増えて〇○人いました。3学期、いやな思いをする友達をなくすため、気持ちをよく考えて行動し、仲のよく楽しい若草小を作ってくれることを期待する。」最後に冬休みの過ごし方について、簡単に話して終わりました。
 その後、代表児童3名による2学期の思い出と冬休みの目標についての作文発表がありました。
 
 

お問い合わせ

苫小牧市立若草小学校
0144-32-6584

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