コロナ禍になってから、週一回のフッ化物洗口の実施が延期され、その時間を利用して保体委員会が中心となり朝のリズム体操の取組を行っています。保体委員が事前に練習してリズム体操をビデオに録画し、それをテレビ放送で流し、保体委員の体操をお手本にして、みんなで体を動かします。一体感があって私も楽しみな時間です。
＜避難訓練（火災）の様子＞ ６月２日（木） No.17
「２階の理科室から火災発生」という想定で避難訓練を実施しました。コロナ禍や天気の影響で、全校児童でグラウンドに避難する訓練は久しぶりの実施で、私が若草に来てから初めてでした。避難の途中で外靴に履き替える児童もいるのではないかと心配しましたが、しっかりと学級指導を守り、「お・か・し・も」（おさない、かけない、しゃべらない、もどらない）に気を付けてて避難していました。しかし、全員が完璧だったわけではありません。そこで、「約束を守らない人は、自分の命だけではなく、他の人の命も危険にします。これでは、校長先生は全員の命を守ることができません。」と話し、気を引き締めてもらいました。
＜第10回苫小牧市いじめ問題子供サミットの事前打合せの様子＞ 6月8日（水） No.18
今年度の苫小牧市いじめ問題子供サミットは、コロナ禍のため、7月4日（月）にＺｏｏｍ（ズーム）を利用してのWeb（ウェブ）会議で開催されます。市内の全小中学校からそれぞれ代表2名が参加し、苫小牧の学校でいじめをなくすためにどうしたらよいか、互いの取組や成果などを交流し、自校でできることを考えます。この日は、事前打合せとして、Ｗｅｂ会議のやり方の説明やグループの顔合わせなどが行われました。本校からも児童会代表の2名が参加しました。自校の取組の発表など、頑張ってくれることを期待しています。
＜運動会総練習の様子＞ ６月１５日（水） No.19
今年度の運動会も低・中・高学年別の分散開催ですが、できるだけ児童の一体感や達成感を高めるために、総練習は、全校児童で互いに見合い・応援できるように合同で実施しました。また、開・閉会式を行い、６年生が用具や審判・放送などの係り活動を行ったり、新しい様式の応援合戦も復活させたりと、以前の運動会のよいところを少しでも実現できるよう工夫しました。
どの学年も練習の成果を十分発揮し、そこに全校児童からの応援も加わって、大変盛り上がった総練習となりました。本番もとても楽しみです。後は、お天気に恵まれることを祈るばかりです。
＜７０周年記念運動会の様子＞ ６月１８日（土） No.20
天気に恵まれ、子供たちは「７０周年！仲間を信じて力を合わせ勝利のバトンをつなげよう」というテーマの下、最後まで諦めないで走ったり、友達に大きな声援を送ったり、一緒に心を合わせて踊ったり、練習の成果を十二分に発揮してどの学年も素晴らしい頑張りでした。特に６年生の「全員リレー」は、最後の最後まで接戦で、友達に必死にバトンをつなぎ、走る子供たちの姿に感動の涙が…。総練習も接戦でしたが、本番はそれ以上でした。４年生以下の子供たちに直接見てもらえなかったのがとても残念です。
７０周年記念ということでは、昨年同様、ブロック別の分散開催でしたが、コロナ禍で２年間実施していなかった、開・閉会式や応援合戦、児童の係り活動（放送・用具・審判・応援・得点等）を復活させました。６年生全員が責任をもって役割を果たしていたので、若草小運動会のよき伝統を下級生につないでくれたことをうれしく思います。
最後になりますが、大きなご声援や運営にご協力をいただきました保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
＜クラブ活動の様子＞ ６月２７日（月） No.21
本日、第１回目のクラブ活動を行いました。目標や活動計画を立て、体育系のクラブなどは、実際に体を動かして活動を楽しんでいました。回数は計画と反省を入れて全部で６回です。委員会活動と同じく、異学年交流ができる貴重な機会ですので、６年生がリーダーシップを発揮するとともに、下級生のことを考えて行動し、みんなが楽しめるクラブ活動にしてもらいたいです。
＜体力テストデーの様子＞ ６月２９日(水) No.22
今週の２８日から１日までを新体力テストの実施期間としています。１年生と２年生は５０メートル走と立ち幅跳び、３年生以上はそれに加えて、ボール投げ、握力測定、長座体前屈、上体起こし、反復横跳び、シャトルランなどの種目を行い自分の記録に挑みます。本校の児童の体力は、昨年度、持久力や走力で全国平均を下回る傾向がありましたが、その他は全国平均に近いか、上回る結果でした。課題が少しでも改善されていることを祈りつつ、自己記録を伸ばそうと必死に頑張っている子供たちに「かんばれー」と声を掛けずにはいられません。
