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秦皇島市友好サポーター通信 2013年6月号 ~金連花さん~

2013年6月号 ~金連花さん~ 写真
 中国には、一年間の春夏秋冬の四季を、さらに四つに分けた二十四節気という季節の表し方があります。その中で、夏至は一年の中で最も昼が長い一日で、今年の夏至は6月21日です。
 中国ではこの日にいろいろな風習があります。北の方では「冬至饺子夏至面」という言葉があり、夏至の日には麺類を食べる所があるそうです。ちなみに一番昼が短い、冬至には餃子を食べるそうです。
 南の方では(日本ではびっくりする方が多いでしょう)犬のお肉を食べる所があるそうです。こちらの地方では、「夏至の日に犬肉を食べると、風邪を引きにくく、体の健康を保つことができる」という意味の「吃了夏至狗,西风绕道走」という言葉があります。
南部の広西省・玉林(地名です)では何百年間も「犬肉祭」という行事が続けられてきてきましたが、近年、動物保護主義者から抗議を受けており、今年は中央テレビのニュースでも報道され、話題を呼んでいます。
 犬肉を食べることを禁じるべきかどうかについては賛成する人もいれば、反対する人もいます。
「犬を食べるなんて信じられない」「犬は人類の友達だ」「犬を殺し食べるのは残忍すぎる」と言う人たちもいれば、「なら牛、豚、鳥なども人間の友達じゃないのか」「牛肉、豚肉、鶏肉を食べるのは残忍じゃないのか」など、国内でも、色々な意見が出ています。
 広西伝統文化研究会副会長は「犬肉を食べるのはこの地方の伝統的な食習慣で、法律に違反してもないし、道徳と何の関係もない。世界は価値多元化であるべきで、法律に違反しない、他人に損害を与えないとういう前提のもとでは、自身の個性を保つできだ」と言っています。
 また、「観点の対立は必ずしも悪いとは言えない。社会文明の進歩につれて犬肉を食べる習慣も変わっていくだろう」と言う学者もいます。

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 広大な国土と様々な民族が暮らす我が国には、多くの文化と価値観が存在しています。中国に来たことのない方はもちろん、訪れたことのある方でも訪れたことのない地域を行っていただければ、また違った中国文化をご覧いただけると思います。

金連花
2013年6月

※毎月20日に更新予定です。

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電話:市民自治担当:0144-32-6156、国際交流担当:0144-32-6157、広聴担当:0144-32-6152
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