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消防クラブについて

 消防クラブは、昭和25年から少年少女達に火災予防の普及徹底(ふきゅうはしご車てってい)を目的に全国的に始まりました。現在では、全国で約4,500クラブ、メンバー41万人以上のクラブ員が活動しています。
 当市でも、子ども達と火災や救急等の災害に役立つ知識を一緒に学び、実践(じっせん)していくことで、子ども達へ防火防災に対する意識(いしき)を高めてもらうために昭和26年4月から学校単位で消防クラブが結成され、令和元年度は、市内6小学校で190名のクラブ員が活動しました。(※令和2年度から令和4年度までは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から休講としています。)
 

                        令和5年度

ク ラ ブ 名 クラブ員数
美園小学校消防クラブ 35名
北光小学校消防クラブ 27名
苫小牧西小学校消防クラブ  5名
                                                                            
○消防クラブの概要(がいよう)

・市内の小学4年生、5年生が対象(毎年3月頃に市内各小学校へ募集案内)
・定員は1校あたり、30名程度(1つの教室に収容可能な人数)
・活動は年間3回(6月~11月)、消防職員が各学校へ出向き、放課後の
 クラブ活動の一環として実施
・活動時間は1回あたり45分程度
 

○消防クラブの主な活動内容(かつどうないよう)

開講式(かいこうしき)・オリエンテーション

 「クラブ員証の配付、消防の礼式(れいしき)の「気をつけ」、「敬礼(けいれい)」を学びました!」
開講式
敬礼
 

火災予防についての学習・学校内の防火点検

 「火災の発生状況や住宅用火災警報器(じゅうたくようかさいけいほうき)について火災事例から学び、学校内の消防用設備を点検しました!」
DVDによる火災予防学習学校内の点検

 

消火器取扱い訓練

 「消火器の仕組みを学び、訓練用水消火器で使い方を実践しました!」
消火器の仕組み消火器取扱訓練1

 

消防車両や装備品(そうびひん)の見学

 「タンク車やはしご車を見て消防の仕事を知り、防火衣(ぼうかい)と空気呼吸器(くうきこきゅうき)を体験しました!」
はしご車見学空気呼吸器消防車積載品

 

放水体験(ほうすいたいけん)

 「消防車からホースを伸ばして放水体験しました!」


応急手当訓練(おうきゅうてあてくんれん)

 「訓練用の人形を使い心肺蘇生法(しんぱいそせいほう)を学びました!」
応急手当訓練1応急手当訓練2

 

煙体験(けむりたいけん)

 「スモークマシーンを使って、煙の恐ろしさを体験しながら避難方法(ひなんほうほう)を実践しました!」
煙体験1煙体験2煙体験3

 

結索訓練(けっさくくんれん)

「ロープを使って、災害時に活用できる結び方を学びました!」


 

災害シミュレーションゲーム(さいがいしみゅれーしょんげーむ)

「巨大地震が発生した想定で、災害の恐ろしさと対策を学びました!」



 
クラブに関するお問い合わせ先
苫小牧市消防本部
予防室査察担当
℡0144-84-5031

お問い合わせ

消防本部予防室
053-0052
北海道苫小牧市新開町2丁目12番7号
電話:査察担当:0144-84-5031

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