受付年月日:平成31年2月12日
回答年月日:平成31年2月14日
<意見要旨>
IRに関して、私は賛成です。が、その事業に早くも海外の企業が市内に事務所を構えています。このままでは市にとって美味しい利益が減り、成果が出ずらくなってしまいます。カジノのノウハウを頂くための海外事業参入は仕方ありませんが、その他リゾート事業は国内・道内の事業者を使ってほしいです。他にも治安や交通等、問題は沢山ありますが、ここで、国や、市の議員さんの力の見せどころだと思います。海外企業の食いものにされない様、頑張って下さい。
<回答内容>
本市におけるIR誘致のチャレンジは、人口減少と少子高齢化が進み、経済規模が小さくなる中で、将来における新たな施策のひとつとして、観光振興をはじめ、雇用の創出や地域経済の活性化に大きく寄与するものと考えております。
海外事業者からは日本でIR事業を展開する場合には、ほとんどの事業者が国内の地元企業と連携して事業を運営していくことを想定していると聞いております。
申請主体である北海道は明確にIR誘致の是非を表明しておりませんが、IRを誘致する場合には、苫小牧市を優先候補地とすることが妥当との見解が示されております。
引き続き、北海道との連携を強化し、検討を深めてまいりたいと考えております。
<この件に関するお問合せ先>
総合政策部 国際リゾート戦略室
電話 :0144-32-6229
FAX :0144-34-7110
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。