受付年月日:平成30年9月18日
回答年月日:平成30年9月20日
<意見要旨>
2000年代に入って年々駅前とくに南口がさびれて来てしまっています。17万都市の玄関口である駅もテナントの撤退があいつぎ田舎モード満さいで他の市から来る人にみっともない有様を見せつけています。以前は街はにぎわっていました。若い人や子ども連れで華やいでました。最近は年寄がちらほらで若い人の姿はまれです。未来に希望をもてない若い人は皆、札幌圏や道外に流出してしまっています。働き口もありません。学ぶところも少ないです。ないない尽くしでは若者は出ていきます。年寄だけの街になってしまいます。
<回答内容>
この度はご意見をいただきまして、ありがとうございます。
ご指摘のとおり、JRエスタビル、旧サンプラザビルの閉鎖のほか、大型店の郊外進出等もあり、一時代に比べると中心市街地の賑わいが失われているのは事実でありますが、こうした現状を打破するため市といたしましても、まちなかに新たなにぎわいを創出すべく、まちなか再生の取組(CAP事業)を進めているところでございます。駅前の交流拠点「ココトマ」のラウンジやカフェ、研修室でも様々なイベント、講座、フリーマーケット、展示会等を開催しております。また、料理合コン、ハッピーハロウィンフェスタ、ママさんサークル等の、若者向けのイベントも多数開催しており、多くのお客様から御好評をいただいています。他にまちなかでは、「雑貨マルシェ」、「とまこまいコスプレフェスタ」、「駅前野外音楽フェスティバル活性の火」、「まちゼミ」、「まちなか歩行者天国」等、子供からご年配の皆様にもお楽しみいただける催し物が多数開催されております。ぜひ、こうした取組に御参加いただければ幸いです。
駅前のにぎわい創出につきましては、引き続き、年間30万人を超える皆様に御利用いただいております「ココトマ」を中心に、各個店、他の交流施設、各イベント間の連携の推進、人の流れ作り、各個店の魅力作り等に取り組んでまいりたいと考えております。
<この件に関するお問合せ先>
総合政策部 まちづくり推進課
電話 :0144-32-6062
FAX :0144-32-3808
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。