特別展「発掘された日本列島2021」
Exhibition of Excavations in the Japanese Archipelago 2021
「発掘された日本列島」展は文化庁などが主催の巡回展で、北海道では実に14年ぶりの開催となります。本展は「我がまちが誇る遺跡」「新発見考古速報」「特集 記念物100年-次の100年に向けて-」の3章構成となります。
普段なかなか見ることの難しい全国各地の最新の発掘成果や日本列島各地で花開いた多様な地域文化をぜひご覧ください。
また、地域展示「環壕をつくった人々」として史跡静川遺跡に代表される縄文時代の環壕遺構をご紹介します。
開催概要
開催期間 2021年7月31日(土)−9月12日(日)
休 館 日 月曜日(8月9日(月・振休)は開館、8月10日(火)は休館)
開館時間 9:30ー17:00 ※入場は閉館の16:30まで
会 場 苫小牧市美術博物館 企画展示室
観 覧 料 一般600(500)円 高大生400(300)円 中学生以下無料
※( )内の料金は10名以上の団体および前売券の料金です。
※観覧料の免除規定についてはお問合せください。
※特別展観覧券で常設展示、中庭展示も併せてご覧いただけます。
※年間観覧券を受付でご提示いただいた場合、一般300円、高大生200円でご入場できます。
◆感染症拡散防止のため、開館時間や入場時の受付方法が変更になる場合があります。
ご来館前に最新の情報をご確認ください。
前売券販売期間:2021年7月6日~7月30日
前売券販売所:
苫小牧市美術博物館(苫小牧市末広町3丁目9-7)
苫小牧市教育委員会 生涯学習課(苫小牧市旭町4丁目4-9 苫小牧市役所第2庁舎内)
苫小牧市勇払出張所(苫小牧市字勇払33番地)
主 催 文化庁、苫小牧市美術博物館、北海道新聞社、全国新聞社事業協議会
協 力 全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会、全国埋蔵文化財法人連絡協議会、
公益財団法人元興寺文化財研究所、共同通信社、恵庭市教育委員会、
千歳市教育委員会
後 援 苫小牧信用金庫、北海道新聞社苫小牧支社、株式会社苫小牧民報社、
株式会社三星、全国史跡整備市町村協議会
(1.49 MB)【全国版チラシ】
(7.08 MB)【当館版チラシ】
(画像をクリックするとチラシのPDFが開きます。)
関連イベント
学芸員によるスライドトーク
地域展示について解説します。各回40分程度。
日時:8月 1日(日) 、8月 7日(土)、8月22日(日)、9月 4日(土)
各日 11:00~/14:00~
定員:各25名(先着順)
料金:無料(展示室への入場はありません)
申込:不要
講演会「世界文化遺産と北の縄文遺跡群」
講師:(公財)北海道埋蔵文化財センター 理事長 長沼 孝 氏
日時:7月31日(土) 14:00~15:30
定員:先着70名
場所:当館 研修室
料金:無料
申込:7月6日(火)から受付
電話(0144-35-2550)またはホームページから申し込み→こちらから
※7月19日(月)20時~20日(火)6時の間、メンテナンスのため上記の申込フォームが利用できません。ご了承ください。
◆会期中、ラウンジで「発掘された日本列島2021」の解説DVDを上映します。
◆新型コロナウイルス感染拡大状況により、延期・中止となる場合があります。
同時期開催
中庭展示Vol.16 武田浩志「TAKEDAsystem vol.10」
会期:2021年4月29日(木・祝)~9月12日(日)
会場:中庭展示スペース
ロビー展示「藤沢レオ 起源のモニュメント」
会期:2021年7月31日(土)~8月29日(日)
会場:ラウンジスペース