渡り鳥の重要な生息地である「ウトナイ湖」が、湿地を保全する国際条約「ラムサール条約」に登録されて30年。今でも豊かな自然環境が残っていると思われているウトナイ湖ですが、その状況は常に変化しています。
本展では生き物の標本や映像などを通して、ウトナイ湖の自然のすばらしさを伝えるとともに、自然や人のうつり変わりについて紹介します。
開催概要
期 間 令和3年10月9日(土)~12月12日(日)
休 館 日 月曜日
開館時間 9:30-17:00(入館は16:30まで)
会 場 苫小牧市美術博物館 第1展示室、第2展示室
主 催 苫小牧市美術博物館
協 力 (公財)日本野鳥の会 ウトナイ湖サンクチュアリ、北海道大学植物園・博物館、
北海道博物館、CISEネットワーク
後 援 苫小牧信用金庫、北海道新聞苫小牧支社、株式会社苫小牧民報社、
株式会社三星、北海道胆振総合振興局室蘭建設管理部
観 覧 料 一般300(240)円、高大生200(140)円、中学生以下無料
※11月3日(水・祝)は無料観覧日
※( )内は10名以上の団体料金
※観覧料の免除規定についてはお問い合わせください。
※常設展示・収蔵品展・中庭展示も併せてご覧いただけます。
※年間観覧券でもご覧いただけます。
(2.16 MB)(2.32 MB)
(画像をクリックすると、チラシのPDFが開きます。)
関連行事
※新型コロナウィルス感染拡大状況により、延期・中止となる場合がございます。
ご了承ください。
●担当学芸員の展示解説会
内容:担当学芸員がスライドを用いて展示の見所を解説します。
※展示室への入場はありません
日時:10月9日(土)14:00~14:40
11月6日(土) 14:00~14:40
12月5日(日)11:00~11:40
対象:一般
定員:20名(先着順)
料金:無料
申込:不要※直接会場(当館研修室)へお集まりください。
●博物館が伝えるハーバリウム ~樹脂封入標本づくり~
※定員に達しました。
ウトナイ湖でも見られる植物などを樹脂で封入したアクセサリーなどを作ります。
日時:11月20日(土)13:30~15:30
講師:吉沼利晃氏(苫小牧総合経済高校教諭)、当館学芸員
対象:一般(高校生以上)
定員:8名
料金:無料
申込:11月2日(火)から電話受付
同時期開催
収蔵品展「鳥のいる風景」
会期:2021年10月9日(土)~12月12日(日)
会場:第3展示室
中庭展示Vol.17 澁谷俊彦「雪待の庭「薄雪」/Snow Pallet14」
会期:2021年10月9日(土)~3月13日(日)
会場:中庭展示スペース