なお、掲載にあたり個人情報保護の観点から、「掲載画像が小さくなること」「子どもたちの後ろ姿が多くなること」が考えられます。また、「構図が同じようになること」「学年・学級によっては掲載頻度に偏りが出ること」なども考えられます。予め、ご了承ください。
4・5月の教育活動
この時期は、「交通安全教室」「防犯教室」「自転車教室」など交通安全に関わる教育活動を実施しています。学校の周りは交通量が多い道路も少なくないため、講座を通してしっかりと学んでほしいと期待しています。総合的な学習や社会科、SDGzと関連付けた出前授業も行っていただいています。
4年生は、まさにその3つを関連付けた学習を行っています。苫小牧市の「ゼロごみ推進課」の方々に協力をいただき、出前授業も実施しました。
美園小学校の運動会は、多くの方にご協力いただいています。グラウンド設計は、苫小牧工業高校の生徒が授業の一環として測量機器を使って行ってくれています。また、子どもたちが安全に競技できるようPTAのボランティア活動で草削り・石拾いを行っています。100名以上の保護者の方の参加、休み時間には子どもたちと一緒に活動する様子も見られます。
子どもたちが競技するグラウンドの草取りをサポートする器具をPTA予算で購入しました。毎年活躍してくれています。
美園小では、全学年で遠足を実施しています。4年生以上は総合的な学習の時間と関連付けて、資料館などの施設訪問も兼ねての実施としています。
6・7月の教育活動
6年生は、「望ましい食習慣」「自己管理能力」を培ってもらうことをねらいに食育支援プログラムの出前授業を受けました。試供品のフルグラもいただきました。3年生は、総合的な学習の時間に「苫小牧探検隊I」という学習で地域のことについて学んでいます。特に、出前授業では、地域にある公園の歴史や設置基準、管理整備などのことについてお話していただきました。
5年生は、食育の学習で明治「なるほどがいっぱい!みるく教室」という出前授業を受けました。『じょうぶな体をつくるには』をテーマに、「骨は何からできているのか」「体は何からできているのか」「丈夫な体のための材料は?」等についてお話していただきました。R-1ヨーグルトもいただいたようです。
コロナ禍を経て、競技内容が精査された美園小運動会。今年も元気に走り、踊り、応援し、友だちと協力し合う姿が見られました。表現(リズム)の後、ポーズでのシャッターチャンスはお約束に♪
9・10月の教育活動
今年も大変暑い夏になりましたが、移動式エアコン・複数のサーキュレーター・各家庭から持参した水筒や冷却グッズなどをフル活用しながら、元気に過ごしていました。2年生は、きのこ産業で有名なホクトさんに来ていただき、きのこを通した食についての出前授業をしていただきました。エリンギの収穫体験もでき、終始大盛り上がりでした。
令和6年度の「こころの授業」では、5年生は、『夢』の実現に向けてというテーマで、教職の仕事を一度辞めて南極に行くまでの経緯、経験から学んだことなどについてお話していただきました。また、美園小では3・4年生も毎年「こころの授業」を実施しています。
令和5年度から始めた「消防クラブ」。市内で取り組んでいる学校は3校ほどだとか!?4年生では社会で消防に関わる学習をしていています。近年の防災意識の高まりからか美園小では30名近くの4・5年生が参加しています。消防自動車が実際に来て放水体験や災害時にけがをされた方の救助の仕方などを学んでいます。
4年生になると、ウポポイへ行ってアイヌ民族についての見識を深めてきます。学校で事前に学んだことを生かしたり、抱いた疑問を解決したりできる貴重な体験です。