10月4日(土)と10月5日(日)の両日に「はちとまネットワーク」の一環として、青森県八戸市ゆかりの画家・庭田薫さんを講師にお招きした2本立てのワークショップを実施します。
「光のイメージを描こう」は小学生以上、「コラージュパネルを作ろう」は高校生以上となりますが一般の方もご参加いただけます!


※「はちとまネットワーク」:
フェリー航路やコンテナ航路でつながる八戸市と苫小牧市の両地域と、人と人とのつながりに基づくネットワークの構築をめざす「苫小牧市・八戸市交流連携協定」(2018~)の愛称。
ワークショップ1「光のイメージを描こう」
講師を務める庭田薫氏の作品など光をモチーフとする作品を参考に、クレヨンやアクリル絵具を素材にタオルで凹凸をつけるなどして思い思いの「光」を描きます。
場所:美術博物館 研修室
対象:一般(小学生以上 ※小学生3年生以下は保護者同伴)
定員:15名 ※ 定員に達し次第締切
料金:500円(材料費)
申込:電話(美術博物館:35-2550) ※申込期間:9/17~
ワークショップ2「コラージュパネルを作ろう」
金のアクリル絵の具と木工用ニスを使用した本格的な下地作りのあとに、自由に素材を選び、パネルに貼り付けるコラージュ作品を作る。
場所:美術博物館 研修室B
対象:一般(高校生以上)
定員:15名 ※ 定員に達し次第締切
料金:500円(材料費)
申込:電話(美術博物館:35-2550) ※申込期間:9/17~
講師プロフィール
庭田 薫(にわた・かおる/画家)
2023年から「光」の表現を追求し、朝日や夕日の光景を多く描く。下地に微細な凹凸を施し、フロッタージュに似た独自のぼかし描法を用いた、印象派の作品に見られる並置混色を意識した手法をはじめ、横山大観の「朦朧体」、レオナルド・ダ・ヴィンチらが用いた「スフマート」等から着想を得た作品を手掛ける。 2025年には八戸市美術館で開催された「八戸アーティストファイル」にも参加するほか受賞歴多数。