平成24年11月28日の議会改革に関する検討会において、議員定数を30名から2名削減し、28名とすることを決定しました。その後、平成24年12月定例会において、議員提案として議員定数条例の改正を行いました。
令和2年2月12日の全員協議会において、正副議長を除き、現状維持17名、削減7名、増員1名、保留1名の意見集約がされ、議会改革検討会に申し送りました。これを受け、令和2年6月19日の議会改革検討会において、現状維持の28人とすることを決定しました。
その後も議員定数と報酬については令和5年6月30日から精力的に協議を進め、議員定数につきましては、令和6年11月20日の全員協議会において、現状維持15名、削減11名、増員1名とする意見が出され、令和6年11月29日の議会改革検討会において、現状維持の28人とすることを決定しました。
報酬につきましては、令和6年1月12日に、現在の議員報酬は近年の物価高騰や社会保障費の増にもかかわらず30年間据え置かれた状況であり、議員活動に専念できる環境確保や議会のさらなる活性化、議員を志す優秀な人材確保などに向けて議員報酬の見直について諮問を望む要望書を市長へ提出しました。令和6年2月20日の報酬審議会において、議員報酬月額は、議長56万円、副議長51万円、議員47万円と改定することが適当と答申され、令和6年3月15日「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正」を可決し、令和6年4月1日より施行し、議員報酬が改定されました。