委員会におけるオンライン会議の導入
令和5年12月定例会において、「苫小牧市議会委員会条例の一部改正について」及び「苫小牧市議会会議規則の一部改正について」が可決されました。これにより、大規模な災害の発生時や家族の看護・介護等により議員が委員会の招集場所に参集することが困難である場合にオンラインでの委員会参加が可能となりました。
苫小牧市議会委員会条例(254.69 KB)
苫小牧市議会会議規則(255.91 KB)
苫小牧市議会オンラインの方法による委員会等への参加に関する要綱(142.71 KB)
タブレット端末とペーパーレス会議システムの導入
議会改革検討会にて、令和元年8月にタブレット端末の導入を前提に検討することになり、実務者会議にて、導入する機器や利用規約などを協議してきました。この間、実務者会議からの答申を受け、議会改革検討会で決定したとおり、令和3年6月定例会から運用します。タブレット端末の導入は行政創革プランの実践項目に掲げており、議会関連資料のペーパーレス化など、議会運営に関するため、市長部局と協議しペーパーレス会議システムを同時に導入します。
これにより、会議資料のペーパーレス化によるコスト削減と環境への配慮とともに、情報伝達の迅速化や効率化を図ります。
なお、毎月発生する、タブレット端末のレンタル料や通信費の内、4分の1は政務活動費、4分の1は議員負担となります。費用の一部を議員が負担することにより、議会活動以外の議員活動等でも積極的にタブレット端末を活用していきます。
タブレット端末の操作研修
令和3年5月24日と25日に、東京インタープレイ株式会社と株式会社NTTドコモ北海道支社による、タブレット端末の操作研修を一部オンラインにて実施しました。
議員同士が互いに教え合い、基本的な操作方法などを確認しました。
議員同士が互いに教え合い、基本的な操作方法などを確認しました。
オンライン打合せ
オンライン会議システムを利用し、オンラインで正副議長の日程打合せを行いました。
災害やアフターコロナを見据え、課題等を検証しながら、オンライン会議で活用できるよう検討しています。
災害やアフターコロナを見据え、課題等を検証しながら、オンライン会議で活用できるよう検討しています。