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青年海外協力隊員の声 ~平成28年3月 小越さん~

サン・カルロス・シハ市へ赴任


古都アンティグアで一か月の語学研修を終え、首都に上がり、在グアテマラ日本国大使館への表敬訪問や、先輩隊員の中間報告会を終え、任地であるケツアルテナンゴ県サンカルロスシハ市へ8月10日に赴任しました。
SEGEPLAN(大統領府企画庁)で出発の挨拶を行った後、カウンターパート(計画課長)と財政係長と共に、計画課長の車で首都から任地まで移動しました。昼前に首都を出発し、任地に着いたのが夕方。実に6時間以上の長旅でした。語学訓練中のスペイン語の先生や、アンティグアのグアテマラ人講師以外の方と、こんなにも長時間スペイン語で話をする事が初めてだったので、緊張とあまりの道路の悪さで、昼食はほとんど喉を通りませんでした。ご飯をあまり食べないので、余計に心配されるのですが、伝えたい表現が伝えられず、余計に緊張するという悪循環でした。


【川原在グアテマラ日本国大使殿下と】
 

任地:サン・カルロス・シハ市について

 派遣されている任地のサン・カルロス・シハ市について紹介します。

名称:San Calros Sija
人口:約35,000人(伊達市と同じくらい)
面積:約148㎢(奥尻島と同じくらい)
人口密度:約240人/㎢(恵庭市と同じくらい)
標高:約2,650m(北海道最高峰:旭岳2,291mよりも高い)
気候区分:Cwb(温暖冬季少雨気候:メキシコシティ、ラサと同じ)
特産物:チーズ、トウモロコシ
名所:Cerro Sija(シハの丘)、Xola(展望台の丘)

任地であるサン・カルロス・シハ市は、グアテマラ第二の都市、ケツァルテナンゴ市から北へ約20kmに位置し、南北に約30㎞と縦長な形をしています。標高が2,650mもあるため、日本よりは赤道に近いのですが、冬は気温が氷点下になる日も多いです。1~2月はグアテマラも冬だったのですが、毎日霜が降りていました。
任地は一面トウモロコシ畑に覆われており、こんなに需要があるのかな?と疑いたくなります。日本のように柔らかいまま食べる(エローテ)のと、乾燥させ粉にし、トルティーヤやタマルの原料にする(マイス)二通りの食べ方があります。色は黄色、白、黒の三食あり、味が若干違う上、栄養素も若干異なるそうです。ホームステイ先のおじいちゃんは糖尿病を患っているせいで、黒いトウモロコシは食べられません。実を収穫した後の茎や葉っぱも家畜の餌として消費されます。この茎や葉っぱも販売しているらしいです。

【一面のトウモロコシ畑】

牛を飼っている家庭では、必ずと言っていいほどチーズを作っています。任地で購入するとQ15/ポンド(約230円)なのですが、ケツァルテナンゴではQ30で売っているそうです。シハのチーズは絶品ですが、お家によって味がだいぶ違います。牛の健康状態や食べているものによって味が大分変るのだと思います。牛乳やヤギ乳も売っているのですが、お腹が壊れそうなのでまだ試していません。

町のシンボルとも言えるのが、シハの丘です。市の中心部から徒歩で5分で登山口までたどり着けるのですが、登山者がほとんどいません。ゆっくり歩いても3時間で行って帰ってこれるので、もっと利用されるべきと考えています。
その為、シハの丘の利用促進の為、トレッキングツアーを開催しようと考えています。





【シハの丘】
次回はそのトレッキングツアーの話を含め、仕事の話を少しずつしたいと思います。

2016年3月

小越剛


 

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総合政策部政策推進室市民自治推進課
電話:市民自治担当:0144-32-6156、国際交流担当:0144-32-6157、広聴担当:0144-32-6152
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青年海外協力隊の声(平成27年 環境教育、グアテマラ)

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