2023年度の展覧会の予定です。
※展覧会名、内容およびスケジュールは予告なく変更することがございます。ご了承下さい。
※年間スケジュールのPDFは、下の画像をクリックしてご覧ください。
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特別展
「縄文≒現代~共鳴する美のかたち」
2023年7月15日(土)~9月3日(日)「縄文」と「現代」という2つの時代の表現の共鳴を図る複合施設ならではの展示企画となる本展では、土器や土偶といった縄文時代の文化財や、戦後日本の美術作品の多彩な表現を比較することで、その根底にある普遍的な精神についてさぐる機会を設けます。
「出光美術館名品選」
2023年9月23日(土)~11月19日(日)出光興産株式会社北海道製油所の操業50周年及び当館の開館10周年を記念し、公益財団法人出光美術館のコレクションから近現代の絵画・陶磁器の優品を紹介します。
企画展
「美術所蔵名品選:風景画×静物画編」
2023年4月29日(土)~6月25日(日)美術博物館の開館10周年を記念し開催する本展では、当館所蔵の絵画作品の中から、風景画及び静物画を精選して紹介することで、絵画表現ならではの魅力にふれていただきます。
「昔の道具~水と暮らし~」
2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)水と関わりの深い昔の道具を紹介し、昔の暮らしと今の暮らしがどのように繋がっているのかを紹介します。
「鹿毛正三 ―アトリエより―」
2024年2月10日(土)~3月24日(日)四季折々の自然の豊かな表情を表した郷土の画家・鹿毛正三(1923~2002)。本展では、画家の生誕100年を記念し、アトリエに残された未発表作品を中心に展示します。
特集展示
「はちとまの海にまつわる自然と歴史」
2023年7月15日(土)~9月3日(日)八戸-苫小牧間のフェリー航路開設50年及び苫小牧港開港60周年を記念し、フェリーから観察できる海鳥やクジラなどの海洋生物や、海を介した流通・観光の重要な手段である港に関する模型や写真等を展示します。
「THE SNOWFLAKES展」
2023年12月9日(土)~2024年3月24日(日)2020年に白老町で結成された、奈良美智、国松希根太、小助川裕康、奥山三彩の4人組のアーティストコレクティブ「THE SNOWFLAKES」による、海岸の漂着物を素材とする新作インスタレーションを紹介します。
中庭展示
Vol.19 大島慶太郎「MONOGRAMS」
2023年4月29日(土)~11月19日(日)動画構造の解体と再構築をテーマに制作や研究活動を展開する映像作家・大島慶太郎(1977~)。本展では、中庭空間の光の透過を援用した展示をはじめ、当館の館内風景や展示風景、所蔵資料・作品等を収録した映像作品を紹介します。