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北星の研究

研究主題
 

   主体的に考え、共に学び合う子の育成

   ~子供に学びを委ねる授業づくりの研究


主題設定の理由 

近年、学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」の実現が強く求められており、そのためには、児童自らが学習の過程を理解し、見通しをもち、振り返りながら学びを調整する自己調整学習の力が不可欠であるとされている。
 文部科学省も、児童が自分の学習状況を客観的に捉え、次の学習に向けて改善し続けることが、将来的な学習力の基盤となることを繰り返し示しており、これは「学習の自己決定」「学びの質の向上」を目指す現代教育の中心的な視点となっている。
 本校においても、昨年度まで「単元シート」を活用し、児童が単元のゴールを意識しながら学習に取り組むことを大切にしてきた。その結果、➀単元や学習なうように対して、見通しをもつ学びが徐々に定着してきたこと。②自分の学習を振り返り、言葉で整理しようとする姿が増えてきたことなど、児童が学習観に確かな変容が見られるようになった。特に、振り返りの記述の中には、「次は~を意識したい」「次は~のように工夫する」など、学習の改善点を自ら言語化し、次の学習行動を変えようとする自己調整の芽生えが確認できた。次時の授業において、実施にその改善を生かす児童の姿も一定数見られ、こうした変容はこれまでの取組の成果である。
 しかしながら、こうした自己調整の姿は、まだ一部の児童に限られており、学級全体・学年全体として当たり前の文化になっているとは言い難い状況にある。振り返りの記述はしても、その後の学習行動につながらない児童もおり、「見通す⇒学ぶ⇒振り返る⇒改善につなげる」という学習サイクルを自力で回す姿には依然として課題が残っている。
 これまでの本校の取組により、児童の「見通す」「振り返る」という学習習慣は土台として育ってきた。だからこそ、今年度はその土台を生かしつつ、学びの質そのものを児童自身が高めていけるような『学びの自己調整力の育成』を研究の中心として位置付けていきたい。

 

お問い合わせ

苫小牧市立北星小学校
0144-74-2155

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